まぁ昨今色んな事件があって
色んな意見があります
僕あの1人で偏ったどっちかの意見っての言いたくないんですよ
粗品はあの事件についてこう言ってたぞとかね
粗品はあの事件についてこっち派でもの言ってたぞみたいな
そんなん嫌なんです
ですからあの
どっちの意見も
1人で言ってみます
1人賛否とは、吉本興業所属のお笑いコンビ、霜降り明星のメンバー・粗品によるコント動画である。
概要
YouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」にて、2024年2月19日より毎週月曜日に投稿されている動画シリーズ。
SNS上で話題となった様々な芸能ニュースに対し「一方に偏った意見は言いたくない」という考えを持つ粗品が、賛否の意見どちらも言ってみる…というもの。
内容は「粗品自身思ってもない意見を無理矢理ひり出している」というコントであり、動画の途中で「俺の気持ちではない」と度々説明している。
偏向報道及び極端な意見の表面化が問題になりやすいSNS時代にマッチした、視聴者・マスメディア共に人気の高いコンテンツとなっている。
粗品自身は「俺の気持ちではない」と何度も説明しているが、その賛否の一部はニュースとは関係ない粗品の個人的な悪口や偏見、私怨がそこそこ含まれており、誹謗中傷が問題視される現代においてその露悪的な笑いを批判する声も少なくない。
コントと説明している手前、標的にされたタレントは本気になったら負けとなるため言い返されることはほとんどなく[1]、現時点では粗品の悪口がお咎めなしにまかり通っていることも批判の理由となっている。
悪口の標的として、粗品の挨拶を無視したという木村拓哉や、全く面白くないYouTuberという職種の人間(特にスカイピース)が挙げられるが、中でも闇営業問題をきっかけにCMを2本飛ばされたという宮迫博之に対してはあまりにも執拗すぎる否を放っている。しつこすぎて視聴者から「もう粗品しか宮迫をイジってない」「もはや好きだろ」とツッコまれている。
また、その強すぎる発言はネットニュースの見出しとの相性が良く、Yahoo!ニュースなどYouTube以外のメディアでも話題となることが多い。
これについて粗品は「インターネットを席巻している」「全員が俺で金稼いでいる」と反応しており、強い言葉やツッコミどころの余地は炎上商法の一面もあることが窺える。
ちなみに2024年11月11日投稿の1人賛否にて、1人賛否や単独ライブ「電池の切れかけた蟹」における悪口の数々は、松本人志の「もっと嫌な奴なってもいいんちゃうか」という助言[2]によるものであると説明している。
関連リンク
関連項目
脚注
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