4:44
4(死):4(死)4(死) --- 不吉。
4分44秒もしくは4時44分。
こんなとき、あなたは意味もなく不吉な予感を覚えるかもしれない。
概要
「4」という数字は「し」。つまり「死」を連想させ、特に「4」が3つ揃った「4:44」という時間は見た者に不吉な印象をもたらすことがある。特に時計という常に変化を続けるモノが「偶然目を向けたときに4:44だった」「電池が切れたのがたまたま4:44だった」等、”偶然”にも「4:44」を示していた時、そこになんらかの意味づけをしたくなってしまうのが人の心理である。
この「4:44」という時間がこの不吉な感覚に結びつきやすい時間帯であるという考え方もできる。
明け方 4:44
この時間帯がすでに起床時間の人には関係のないことかもしれない。しかし通常朝日が昇ってから目を覚ます者にとっては、本来は睡眠の中にあるべき時間である。そんな人がまだ外も暗い中たまたま早く目が覚めて目をやった時計がたまたま4:44だったら・・・。(注:4:44が暗いのは冬限定)
夕方 4:44
特に冬は日が傾き昼から夜に移り変わる時間帯に相当 = 誰彼時、逢魔時。
夕方の4:44が特に活躍する「学校の怪談」である。放課後、何カ所にもある時計、誰もいなくなった教室、徐々に人が減っていく校舎など学校独特の特殊な状況だからこそ、4:44が意識されることも多いのだろう。
ちなみに、再生時間が偶然にも「4:44」だったがために、まったく不吉じゃない動画で4:44がコメントにてネタにされていることがある。
また4:44に動画中で何らかの見所が来ている場合にも、タグに「4:44」が書かれていたりする。
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市場で時計を検索したらどの時計も10:10な件。さすがに4:44はないか。
関連項目
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