Audiosurf2(オーディオサーフ2)とは、自分の持っているmp3やwaveファイルなどを自動でコース変換し、音楽に合わせてゲームをするパズル感覚の音ゲーである。(Steamで購入可能)2014年10月にアーリアクセス版がリリースされたが、2015年5月26日に正式版としてリリース。
前作と異なり、無料の体験版が存在しなく、1,480円で購入できる。
概要
音声ファイルの音波を計算し、ブロックの配置やコースや譜面速度を生成する、AudioSurfの続編。
前作では難易度でキャラクターがカテゴリ分けされていたが、今作ではMODEとして、mono-color modes、puzzle-leage modes、modsの3つにジャンル分けがされている。
また、全体的に譜面のブロックの密度が上がっており、高低差も前作よりついているため、譜面と曲との整合性が向上している。
MODS、SKIN等により、前作より遥かに自由度が向上し、様々なシチュエーションでプレイ出来るようになった。
基本的なプレイ方法については AudioSurf と同じである。
MODE
mono-color modes
前作で言う灰色ブロックである、スパイクを避けながら有色のブロックを取っていく基本的なモード。3つ以上繋げることでポイントとなりたくさん繋げるほど点が高い。どれか一列が一番上より上にブロックを積むか、時間経過でそれまで積んだブロックが全消去されポイントになる。
- casual
前作のmono casualと同じ感覚でプレイ可能なMODE - mono
前作のmono casual。基本的に操作は左右の移動のみのシンプルなモードだが、前作と異なり、一列に並ぶ、高密度のスパイクが出現するようになっている。 - ninja
monoモードを高難易度化したかのようなMODE。基本的なルールは一緒だが、全てのスパイクを避けることでボーナス点が付く。mono以上にスパイクが多くなっている。前作のninja monoとは大きく異なる。 - wakeboard
monoらと異なり、高密度のスパイクはなく、有色のブロックの密度が向上している。ブロックを取るとスコアとは別に何倍になるかを示す、 x○○でカウントされていき、曲やコースの凹凸に合わせてクリックしながら端に思いっきりぶつかると、飛ぶようになっていて、空中ではクリックで特殊なアクションを繰り出し、点になる、今作からの新感覚のMODE。
puzzle-leage modes
複数の色のブロックを取るモード。パズル要素が大きくなり、同じ色のブロックを3つ以上繋げると消せるが、一番上から上に違う色を積んでしまうと、減点となり、溜まったブロックが消滅してしまう。時間経過で3つ以上揃っている色のみ消せる。。また同じ色を一番上から上に積むことでその色のブロックを即時に消せる。ペンキのブロックを取ると、取ったブロックはその一色に染めることが出来る。x〇と書かれたようなブロックを取るとパワーアップし、倍の点が取れるようになったりする。
- casual pazzle
特殊な操作のない基本的なMODE。一番端にもう一列避難レーンが用意されている。 - pusher
左右のクリックで取ったブロックをその方向にずらして配置出来るMODE。 - eraser
一度取ったブロックをマウスクリックで消すことが出来るMODE。 - vegas
グリッドをシャッフルやランダムにパワーアップなどランダム要素の強いMODE。 - pointman
パワーアップやペンキのブロックを保持し、後からかけることが可能なMODE。
mods
ユーザーの作ったMODE。一部はAudioSurf2に付属するようになっている。前作のdouble visionであったりする特殊なモードはここに属している。
関連項目
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