Majestic Fireとは、pop'n music 13 カーニバルに収録された楽曲である。
概要
ジャンル | 格ゲー | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | 下村陽子 | |||
担当キャラクター | 燃世炎(有頂天) | |||
BPM | 180 | |||
譜面難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX |
- |
24 | 37 | 42 |
13 カーニバル後期の目玉である、フリー作曲家とのコラボレーションの一環として登場した楽曲の一つ。
同作後期に行われた店舗対抗イベント「わくわくポップンワールド」にて「旗」の建築物を完成させると楽曲を解禁できた。現行作のうさぎと猫と少年の夢では無条件解禁済み。
ジャンル名は「格ゲー」。ジャンル名がジャンルであることやアーティストがストリートファイターIIやキングダムハーツシリーズの楽曲群でお馴染みの下村陽子氏であるとおり、本曲は某対戦格闘ゲームの金髪の大富豪ステージのBGMそのまんまな一曲である。曲を聞いて「しょーりゅーけん」と脳内再生余裕だったプレイヤーも多いと思われ。
担当キャラクターは「燃世炎」。「鉢巻を巻いて白胴着を着た格闘家」という容姿や、「両手を突き出して飛び道具」「飛び上がりながらアッパーカット」といった各種アニメから察すれば、 言わずと知れた「某俺より強い奴に会いに行く」が決めゼリフの人がモデルと分かりやすいキャラクターである。 なお、彼は後に18 せんごく列伝にて版権曲「恋しさとせつなさと心強さと」も担当している。もはや「完全にアウト」としか言いようが無いだろう。 ちなみに2Pカラーを選択するとブラックな胴着の「有頂天」になる。どう見ても「殺意の波動」に目覚めています。本当にありがとうございます。
譜面は全体的に同時押しの多い傾向がある。EX譜面はノート数が1100とレベル内で多くパワー、もとい物量で押してくる。これに加えて、間奏の後半の発狂で体力、もといグルーブゲージを減らされ、楽曲の最後に待ち受けるラス殺しでK.O.されないように注意しよう。
余談だが、本曲が発表されてから数年後に、元ネタのゲームを発売し格ゲーブームの立役者になった某C社が音ゲーデビューしている。このように「C社と音ゲーの繋がりを予見していた」という意味では、ポップンでは何故かよくある「予言」がある意味成立している一曲と言えよう。
REFLEC BEAT
BPM | 180 | |||
---|---|---|---|---|
難易度 | BASIC | MEDIUM | HARD | WHITE HARD |
3 | 8 | 11 | 12 |
本曲は登場から長らくの間はpop'nのみの収録であったが、後に悠久のリフレシアにてREFLEC BEATにも移植。2017年7月27日よりイベント「The Treasure of Reflesia」の開催と同時に配信され、デフォルト楽曲の一つとしてプレーできる。
WHITE-HARD譜面はパワー、もとい物量で攻めていたpop'n版から打って変わって、全体的にスイッチロングやロングオブジェクトの多いテクニカル譜面に様変わりしている。譜面全体を通して長押しが多い関係上、相手側の攻撃への対応、もとい個人差も他の同レベルの譜面群よりも現れやすい傾向がある。
上述の通りpop'nで初登場した時点での本曲は、後のC社と音ゲーとの関係を予見していた、いわば「予言者」のような存在であった。しかし本曲がRbで配信された時期は、某C社がリリースしていた音ゲーが総責任者不在の状態かつ更新も縮小しつつあるという状況だったことから、実に皮肉なタイミングでの収録になってしまった。だが、この後にRb自体も存続の危機に晒されてしまうとは誰が思っていたのだろうか・・・
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt