R-9AF “MORNING GLORY” / モーニング・グローリー とは、『R-TYPE』シリーズに登場する異層次元戦闘機である。
フォース自身に波動砲の発射機能を取り付けた機体。
機体と連動してフォース内の波動砲システムを制御する機構を有する。
工作用機体を転用して造られた。R戦闘機の祖たる「R-3」に似ているが、単なる偶然である。
機体解説
R-9AF
| No. | 5 |
|---|---|
| 名称 | MORNING GLORY モーニング・グローリー |
| 波動砲 | フォース波動砲 |
| フォース | スタンダード・フォース改 ●赤:対空レーザー改 ●青:反射レーザー改 ●黄:対地レーザー改 |
R's MUSEUM
『R-TYPE FINAL』に登場する試験機。
R-9A3 レディ・ラヴの派生機だが、設定上は工作用機体を転用して開発されている。
元が元だからかドリルやライトを装備したマニピュレータが細かく動く姿がチャームポイント。
尚、モーニング・グローリーとは夏の風物詩である朝顔の英名である。
開発条件となるのはTW-1 ダックビルだが、それよりもR-TYPE TACTICSに登場するRr2o-3 工作機に酷似している為、これと同等のものがベース機体と思われる。
武装
- フォース波動砲
- フォース側にも波動砲のシステムを搭載する事で遠隔射撃能力をもたせたもの。
想定以上の戦果を上げたらしいが、元の見積りが相当低かったと推測される。
チャージは2ループで、フォース合体時にスタンダード波動砲と同様、
フォースシュート時は1ループ同様のものを自機・フォースで各1発ずつ放つ。
外見の代わり映えの無さから貧弱さが目立つが、威力自体は向上している。
ちなみにフォース有無で威力は殆ど変わらない。 - スタンダード・フォース改
- スタンダード・フォースの効率を徹底的に見直した結果、レーザー変換率が30%弱向上した。
無駄があったと見るか、効率化を行える技術向上があったと見るかで評価が変わりそうである。
基本的にスタンダード・フォースの上位互換。
フォースシュート時のショットが4wayから6wayになった為、雑魚掃討に便利。
本機のフォースは他機のフォースと機能的に大きく異なる筈だが、ゲームに於いて装備されているのは他機と同じものにしか見えない。
波動砲発射機能とはそんな簡単に積める代物なのだろうか……。 - 対空レーザー改
- 水平方向に強力なレーザーを放つ。
DNA二重螺旋に似た形状になっているのが特徴。 - 反射レーザー改
- 水平と上下斜め45度方向それぞれに障害物で反射するレーザーを3本放つ。
軌跡に沿って細かい粒子が拡散する様が美しい。 - 対地レーザー改
- 上下に地形に沿って進む威力の高いレーザーを放つ。
発射角の変更により機体上下のフォロー能力が増した。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
| R's MUSEUM | ||
| No.4 R-9A4 WAVE MASTER |
No.5 R-9AF MORNING GLORY |
No.6 R-9AD ESCORT TIME |
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