R-9AD “ESCORT TIME” / エスコート・タイム とは、
『R-TYPE』シリーズに登場する戦闘機である。
機体解説
『R-TYPE FINAL』に登場する機体。
R-9A3 レディ・ラヴから派生した試作機。
波動砲に特色があるが、それ以外の面はいたってスタンダードな特性をもつ。
本機の特徴であるデコイは波動砲発射時に波動エネルギーとして射出される。
この為、波動エネルギーが粘土か何かに見えてくるから不思議である。
バイドも謎が多いが、波動エネルギーもまた不可思議なものだという事実を忘れてはならない。
『R-TYPE TACTICS Ⅱ』ではデコイから波動砲を発射する能力に変更されたが、この変更はデコイ運用も重要なテクニックであるタクティクスに合った仕様と言える。
ただ、同作で本機を製作可能になる時期は非常に遅く、
同時にR-9AD2が製作可能になる為、後継機を開発する為の素材としての価値しか見出されないのも事実である。
また、熟練度ボーナスがHPの増加であり、波動砲の攻撃力が上がらない点も痛い。
武装
- デコイ波動砲
- 波動エネルギーのチャージにより自機を模したデコイを周囲に発生させ、その接触及び射出によりダメージを与える波動砲。
デコイと名が付いているものの、フォースやシールド・ビットの様に敵弾を防ぐ機能は存在しない。
接触ダメージにより破壊可能な敵弾は一応防げるが、ダメージが小さいので破壊しきれるとは限らないので注意が必要。
スピードによりフォーメーションが変化し、広範囲を攻撃するか局所に集中するかの使い分けが可能。
エネルギーが分散しているからなのか個々の威力は低い。 - スタンダード・フォース改
- スタンダード・フォースの効率を徹底的に見直した結果、レーザー変換率が30%弱向上した。
無駄があったと見るか、効率化を行える技術向上があったと見るかで評価が変わりそうである。
基本的にスタンダード・フォースの上位互換。
フォースシュート時のショットが4wayから6wayになった為、雑魚掃討に便利。 - 対空レーザー改
- 水平方向に強力なレーザーを放つ。
DNA二重螺旋に似た形状になっているのが特徴。 - 反射レーザー改
- 水平と上下斜め45度方向それぞれに障害物で反射するレーザーを3本放つ。
軌跡に沿って細かい粒子が拡散する様が美しい。 - 対地レーザー改
- 上下に地形に沿って進む威力の高いレーザーを放つ。
発射角の変更により機体上下のフォロー能力が増した。
関連動画
本機は1:36~ |
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
R's MUSEUM | ||
No.5 R-9AF MORNING GLORY |
No.6 R-9AD ESCORT TIME |
No.7 R-9AD2 PRINCEDOM |
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