SHOUTICEとは、SOUND VOLTEXの譜面制作者(エフェクター)の1人である。
概要
初代BOOTHから登場したエフェクターの一人。「ヒマワリ(BEMANI)」のMUZIK SERVANTによるリミックス、「ヒマワリ MUZIK SERVANT Remix」で初登場。この譜面が登場した頃は、今現在では当たり前の要素だった片手出張、FX片手交互押しが登場する譜面として話題になった。
しかし、この頃のSHOUTICEはまだ仮の姿であった。
バージョンがIIになると、BEMANI原曲忌避のポリシーだったボルテにBEMANI原曲が移植されるPOLICYBREAKイベントが開始。この第1弾としてREFLEC BEATから移植されたのがDJ YOSHITAKAの「VALLIS-NELIA」で、EXHAUST譜面がレベル15。エフェクターがSHOUTICEだったのだが、これがいままでになかったとんでもない譜面内容だった。待っていたのは…
と、イベントの名目通り、ポリシーをブレイクしたような譜面内容だった。この譜面で一躍有名になり、のちに「回転最中に鍵盤を叩かせる人」として譜面傾向イメージが定着した。
そして、POLICY BREAKの第11弾としてREFLEC BEATから移植されたヒゲドライバーの「打打打打打打打打打打」で再び譜面を担当。こちらは解禁当初からINFINITE譜面が付随している。
EXHAUST譜面のレベルは14で、こちらはサビの打打打打…でロングレンジな白鍵盤の縦連を降っており、「心に刻むビート」で白鍵盤の壁連が登場しており、ハードプレー殺しの譜面となっている。
本番はINFINITE譜面で、レベル15。譜面内容は…
- 冒頭からハード殺しの白壁連
- ここなつの「ミライプリズム」に登場する編み込むつまみ
- 「花になって~」で、歌詞通りに踊って乱舞するようなつまみ
- サビ前のベースドラムに合わせた超ロングレンジ片手トリル+FXエフェクト
- 「打打打打…」→つまみ直角で回転→回転中に2枚白鍵盤による同時押し縦連
- 「心に刻むビート」でEXHAUST譜面と同じ、トドめの白壁連
と、許されない要素満載の譜面となっている。ただし、回転中ノーツは同一箇所の連続なので、VALLIS-NELIAに比べてはかなり叩きやすくなっている。
バージョンがIIIになってからは、長らく新作譜面の登場がなく音沙汰がなかったが、BeatStreamとの連動イベント「怪盗BisCoの予告状!!」で移植されたヒゲドライバーの「パ→ピ→プ→Yeah!」で月刊ミズタニと合作で譜面を担当したのではないかと噂されている。
理由は、エフェクター名義が「月刊ミズタニS」になっており、"S"はおそらくSHOUTICEのことではないかと思われる。また、譜面内容の一部に直角回転→回転中にトリルというSHOUTICE特有の譜面が見られ、審議詳細は定かではないが、SHOUTICEが制作したのではないかと思われる。
その後は再び担当譜面が登場することもなく沈黙状態となっていた。が、バージョンがIVになってから再びその姿を現した。
2017年3月に天下一音ゲ祭の追加曲関連のBLASTER GATEが登場し、その中にDJ YOSHITAKAのFLOWERがあった。そしてエフェクター名には七色Methodが書かれていたが、その横に "extended by SHOUTICE"と題して彼の名が…
譜面も七色Methodの傾向とSHOUTICEの傾向が合わさったかなりぶっ飛んだ内容となっており、
- 七色Method由来の鍵盤質な譜面
- ハード殺しの出張譜面
- サビには「FLOWER REDALiCE Remix」INFINITE譜面を一部完全引用した鍵盤譜面
- ギュイイィィィン(よしたかトルネード)・・・左直角→(画面が二回転しながら)螺旋状の16分階段譜面2往復半→左FX長押し+右つまみ4往復→右直角
と並みの腕前ではクリアすら到底不可能な譜面内容となっている。
今後も登場すると思われる許されざるエフェクターの一人である。
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関連項目
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