TP-2H “POW ARMOR Ⅱ” / パウ・アーマー改 とは、『R-TYPE』シリーズに登場するアイテムキャリアーである。
[武装強化型]
TP-2のフォースの性能をアップさせた機体。
本来運搬目的の機体なので武装の強化にも限界があり、数機が生産されただけで生産中止となった。
機体解説
TP-2H
| No. | 58 |
|---|---|
| 名称 | POW ARMOR Ⅱ パウ・アーマー改 |
| 波動砲 | バイド砲 |
| フォース | ニードル・フォース改 ●赤:超波形レーザー ●青:レインボーレーザー ●黄:イレギュラーレーザー |
R's MUSEUM
『R-TYPE FINAL』及び『R-TYPE TACTICS Ⅱ』に登場。
POWアーマーの戦闘能力を強化した機体で、装備追加などにより多くのファンを惹き付けた可愛らしさが大きく減退してしまった。
性格を表すかの様な『改』の一文字がチャームポイントと言えなくもない。
(TACIIではハートマークになっており、間違いなくチャームポイント)
こちらも無人機運用が基本なのかは不明。勿論、本機も輸送機である。
設定上と異なり、ゲーム中ではフォースの強力さもあって最強機の一角を占める。
機体下部に追加された武装はR戦闘機の標準装備である超高速電磁レールキャノンより大型だが、レールキャノンなのか波動砲ユニットなのかは不明である。
これはコントロールロッドとやり取りするR戦闘機側のフォース制御デバイス。
ニードルフォース改はじゃじゃ馬であるため、確実な制御のために他のR戦闘機よりも大型化した可能性がある。
武装
- バイド砲
- ⊿では「バイド波動砲」という名称。ドブケラドプスやガウパーなどバイドを模して光学集束された弾を放つ波動砲。
チャージに応じて発射するバイドの形状が変化する。
形には特にメリットはないらしい。 - ニードル・フォース改
- 熟練技術者の手でコントロールロッドを打ち込まれ、調整が行われているニードル・フォース。
メンテナンスに職人技を必要とするレベルにまで到達してしまった、最も高度なフォースの一つ。
そのレーザーは技術者の人柄が反映されているというが、どうも捻くれた性格に思えてくるから不思議なものである。
『改』の字といい、ひねくれた性能といい、機体共々技術者は多分日本人。 - 「日本人に見つかった結果がこれだよ!!」
フォースシュート時の凶悪な弾幕能力は相変わらず健在。 - 超波形レーザー
- 水平方向に強力なレーザーを放つ。心電図の様な波形はマイナス位相分も追加された。
- レインボーレーザー
- 上下に放たれたレーザーが地形に当たると七つの色相に分離反射する特殊なレーザー。
2wayが14wayに増えて広域を制圧するという破格の能力を有する。
反射回数は最初の1回のみである。 - イレギュラーレーザー
- 地形に当たると跳ね飛ぶボールの様なレーザーを上下に放つ。
バウンドレーザーよりもランダム性が増し、より動き回る様になっている。 - 追尾ミサイル改
- 貫通力のある敵追尾ミサイル。通常の追尾ミサイルよりも大型。
追尾性能も高く、雑魚掃討に威力を発揮。稼ぎプレイ時の非推奨。 - バイディックダンス
- 画面全体にバイドを模したエネルギー体を放つスペシャルウェポン(⊿ウェポン)。
コレといい、波動砲といい、何故バイドなのかは謎。
関連動画
| 本機は12:22~ |
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
| R's MUSEUM | ||
| No.57 TP-2 POW ARMOR |
No.58 TP-2H POW ARMOR Ⅱ |
No.59 TP-3 Mr.HELI |
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