ニコニコ大百科

びーふん

クーデターとか無いのかな

斎藤さん「…キラ子さんの親、精霊王の人は…相当な魔術の才能を持っていた」
ようなもの「……まあそりゃ、うん。精霊王になるぐらいだしね」
斎藤さん「でも、それじゃあ足りなかったんだよな。彼女はそれだけじゃ物足りなかった。まだ力がほしいと願ったわけだ」
ようなもの「……そしてそこで、精霊王の特権の出番。娘であるキラ子さんの才能を奪っていった」
斎藤さん「仮にも精霊王の娘。そりゃもう相当の才能の持ち主だったんだよ。そりゃもう結構な力が手に入った」
ようなもの「……しかしそれでも彼女は満足しなかった」
斎藤さん「彼女は亜人最強ぐらいに収まる気はなく、文字通り『世界の頂点』に君臨するぐらいの力を求めていたんだな。
そしてそのためには、亜人の才能…『魔術』だけでは到底足りないと考えた」
ようなもの「……となれば、人間の才能…『フォトン技術』までも取り入れようと」
斎藤さん「なんで、人間の軍へ単身向かい…交渉の末、自分の体で実験を行う代わりに、自分の体に科学技術に依る強化を施してほしい…という事になった」
ようなもの「……なので、彼女の体は最新技術の塊で出来てたりする」
斎藤さん「フォトンに縁のない亜人にあるまじき特徴だな」

にとなり

君田温泉

クーデターが起こりだす～♪

にとにと

ラスボス思考すなあ

そりゃあ特権なんてものを持ってて何百年も寿命があればそういう思考にも至ってしまうというものか

にとなり

長命者の周囲との関わり方というのには色々浪漫があるけど
こういう政治や軍事に一個人が数百年に渡って関わっているというパターンは 個人対個人の関係とはまた違った萌えを感じる

多分私の中でのこの萌えの源流はバカノあたりにあるんだろうけど
ノブナガンのDOGOOとかもよかったなあ　一組織と一個人の数百年に渡る関係

戦国時代から現代の流鏑馬師に至るまで数百年間一つのお家に使い続けたケンタウロスの話とかとてもよかった（えすとえむ）

にとにと

宮浜温泉

にとなり

頭痛が

宮浜温泉
矢野温泉
鞆の浦温泉

にとなり

ようなもの「……で、それから数百年。結構体も弄り終えて、そろそろ新しい動きがほしいと思っていたころ」
斎藤さん「…能力、という新しい力が世界に発生し始めた」
ようなもの「……世界最強を目指す彼女にとって、喉から手が出るほど欲しいもの」
斎藤さん「そりゃ、軍を利用して自分のモノにしようと思うわな」
ようなもの「……そしたら軍もしっかり能力者を研究し始めて、渡りに船と」
斎藤さん「…さてここで新しい設定の話を…精霊王の特権について」
ようなもの「……この特権、基本的には一つの対象にしか使えない」
斎藤さん「使えない、ってわけでもないんだがね…使おうとすれば使える、使えるんだけど…負荷がヤバいんだよ」
ようなもの「……入れすぎてパンクする、とかそんな感じ。精神的にも肉体的にも結構な負担になる」
斎藤さん「一人分まるまる、ならなんとでもなるんだけどね…」
ようなもの「……つまり、一人からだったら何種類でも奪える。複数人からだと辛い」
斎藤さん「…ってーことは、現状安全に才能を奪えるのは、キラ子さんからのみってこったな」
ようなもの「……そういうこと。だから、キラ子に能力に目覚めて貰う必要があった」
斎藤さん「奪うにしても、自分の近くに来てもらわないとならんかったと。…まあ、ここまで言えば、ね？」
ようなもの「……利用しない価値はない、と、彼女は傀儡族の集落への侵攻ルートを教えて、その上で拉致しやすそうな子…キラ子さん…の情報も渡した」
斎藤さん「つまりさっきまでの謎は全て彼女の欲のせいってことだな、うん」

ちゅんちゅん♡

鶴ヶ浜温泉（下松市）

元々私の好みとして　自分のことしか考えてない強欲キャラが好きというのもあるけど

なんというか　自分の望みを叶えるために能力や特権というシステムを利用し尽くそうという心意気が素敵だな
それが傀儡族の合理的思考というものなのか

にとにと

にとなり

最適解を得る為に手の及ぶものは全て使い潰す根性というか
システムを理解して最大限効率的に利用してやろうというマッドサイエンティスティック思考というか

そういうの好きだ

（さっきからちょくちょくキラ子さん親子から離れた ただの萌え語りになってるな）

自分が理屈っぽい人間だから　理屈と効率で動く合理主義者に惹かれるのだろうか

合理性が過ぎるものは不合理だ

今日やることをまとめたチェックリストを作るためのチェックリストを作る！（ト並感）

なぜならこの世が不合理だから

三丘温泉（周南市）