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ロシア暦1917年5月5日（西暦5月18日） 臨時政府、内閣を改造

　ロシア臨時政府は内閣改造を行った。
　首相はリヴォフ公のままだが、批判の多く“四月危機”の元凶となったミリュコーフ外相は交代となり、後任は財務大臣だったテレシチェンコ氏を横滑りさせた。
　また、同じく批判の矢面に立たされていたグチコフ陸海軍大臣も交代、後任は司法大臣でソヴィエト出身のケレンスキー氏。
　このほかにも社会主義者を５人入閣させるなど、ソヴィエトも政権に巻き込むことで、安易な政府批判をさせないことを狙った模様だ。

大塚

きれそ

ぶーひん

2017/05/17(水)
>>3833775(>>3833776)～>>3834842(>>3834843)
1068レス

支援ね

びーふん

ごはん！

全然わからん

>>3834845補足
　ケレンスキー新陸海軍大臣の喫緊の課題はロシア軍の脱走兵問題です。
　この時期、ロシア軍は脱走兵が相次いでおり、しかも彼らが略奪や強盗を働いたりするなど社会不安、治安悪化の大きな原因となっていました。
　ケレンスキーは直ちに15日（西暦28日）までに戻れば、罪には問わないという布告を出します。
　が、事態に改善の余地なし……
　そんな状況でまもなく、ドイツ軍の攻勢が始まります………

びふーん

ぼくのフレンド

ますやんか

びーひん

マーケティング

テロップなし

>>3834845補足

　この内閣改造では画期的なことが２つあります
　労働省を設置したこと　と
　国家後見省（厚生省に相当）の次官に女性が就任したことです。

　労働省はフランス、アメリカ、イギリス（去年、1916年に設立したばかり）に次ぐ世界４番目　と一気に革命ロシアは法制だけだったら世界最先端に近づいたのです。
　
　ちなみに日本で女性事務次官が誕生するのはロシアに遅れること８０年（！）、１９９７年のことです……
　めっちゃ最近ですやん

ジャガイモで潜水艦撃退

と言っても
日本の場合女性大臣なら　１９６０年に生まれてるんですけどね

爪楊枝

ぶーひん

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ぶーふん

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