ニコニコ大百科

人並み以上に強くて人並みには弱さもある良い子の印象
アニメが終わって振り返ってみると良くも悪くも夢を見る少女の印象もあるかな

こう言っちゃ何だけど、ある意味常務の路線に一番あってるようなキャラであった気はするんだよね卯月
たとえキツイレッスンでも、一生懸命で常に頑張れるし
逆に個性重視の武内Pだと、最初はともかく更にその一つ上のプロセスに進むには難しいっていう

ただ、常務は光るものがある人材を採る路線だし、卯月が輝いたのは武内P＆CPがずっと応援してこなければ、最後まで辿りつけなかったとも言うが

要するに武内式でなければ拾ってもらえなかったし常務がいなければシンデレラにはなれんかったということやな

常務が居なかったら卯月もっと悲惨なことになってたかもしれないしなぁ

卯月の問題は常務が居る居ないに関係なく何時かは表面化してきたはずだし、その問題に気付いた時には下手したらアニメの時よりも深刻になってたかもしれない

レスの数が今までのアイマス関係の掲示板より群を抜いているなんてよっぽど人気のある作品なんだね

自分にとってはアイマスの世界に引き入れてくれた作品だし、これ以上ないシンデレラガールズのアニメだと思っているよ。賛否を含めて大好き
というか ID: qJuLFYceVIは以前ここに書き込んでいたじゃない。面白かった？

>>35312
卯月と常務は「お姫さまみたいなアイドル」という理想像を持ってる点で似た者同士だから相性は良さそう
でも、与えられた仕事こなすだけじゃ駄目で卯月が自分なりの答えを見つけないと、どこかで燃え尽きそうだな

常務がいなかった場合＝クローネとTP結成なし、舞踏会なし、CP外郭メンバー不在といった感じか。

個人的に卯月の問題は常務いない場合、顕現しないで解決する可能性も有るかなーと思う。常務不在の場合、環境の急変はなく全体的に横並びでゆっくり成長出来そうだから本編より大分後に問題が出てくるはず。

そのタイミングが卯月自体売れっ子アイドルになってるタイミングとかだったら、多くのファンを喜ばせられるのが自分の個性と考え案外簡単に爆弾解除出来るかもと自分は思ってる。

ただ常務不在の場合、TPに加入してない凛は目標を見いだせなそう。卯月より凛のが不安要素が有るかもしれん。

まさにそれはアニメの凛に限った話だね

常務が来なくても加蓮が凛に興味を持っている設定は生きているので
美嘉がそれを知れば、その内引き合わせる事はあるかも。そのままTP結成の流れにいくとは限らないけどね
でも常務が来なかったら346プロアイドル部門の経営危なかったらしいから、それはそれでバタバタしそうだ

どうなんだ？そもそも部署越えたユニットとかがかなり珍しいレベルじゃないっけ？常務武内の衝突後にそういった枠組みを越えた活動が活性化したようだから……

それにあのときに組んだから波長があったのであって各人がそれぞれ成長したあとに同じように合うとも限らんのよね。極端な話凛がアーティスト加蓮モデル奈緒声優方面に居を移した後に初めて組んで、その時に初めて合わしたときの感覚とか得られるかってのがわからないというか。そういうのも常務のいう機会が再び訪れるとは思わないことだって感じかな？

要は、「環境によってその人の選択などいくらでも変わる」
ってことの証明でもあるんだよね。
二期は特に、一歩間違えたらもっとひどいことになってたかもしれない
そういう意味では奇跡としか呼びようがない世界線とも言えるね

「今そこにしかない(かもしれない)変化のチャンス」であるトライアドが、そのチャンスをしっかり掴み、光り輝いている姿を見たからこそ、卯月がああなってしまったともいえるし・・・
とはいえ、まだこの時期だったからこそどうにかなった、とも言えるから確かに奇跡だよねえ
まったく常務の影響の大きさよ

というか常務は何故、8月という微妙な時期に赴任してきたんだ？　もう少し赴任が早い（1話時点）か、遅く（CP2年目4月）に来てたら良い悪いはともかくとして無駄な計画を立てなくて済むし、スムーズにいったと思うんだが。

まあ、1話時点で常務がいたらハードモード過ぎるが。逆にCP2年目に常務赴任だったら、1年目に結果出してたら存続、ダメなら即解散って感じになりそう。前年の結果持ち出されたら、武内Ｐも反論は難しいだろうし。スムーズに行き過ぎてドラマはなくなりそうだが。

あのデレマスアニメにとってNGが３４６プロ参入後の大きな最悪の展開は
・卯月　NG解散・挫折
・凛　NG解散・卯月と未央どちらかまたは両方の離脱
・未央　アイドルやめる・NG解散
・武内P　上記によるアイドルまたはシンデレラP解体で武内Pの挫折
・美城常務の強行改革・複数のアイドルの反発による離脱
くらいかな？
そしてアニメの重要なシーンに結構深く関わってるのが卯月で
凛は卯月に導かれ、大切なトリガー的存在
7話での武内Pがお見舞いで気づき、
24話のS(mile)ING！を見た美城常務で別々の方向性の許容に気づき、
ある意味、天然の卯月が３４６プロやアイドルや自分を救ったと言ってもいいくらい主人公してる

西尾維新じゃないけど、「自分を救えるのは自分だけ」の良い例とも言えるわけだな

常務って海外出張だかから帰ってきただけで、そのすぐあとに着手したから半端なタイミングで就任しただけじゃないっけ？

>>35325
俺はそういう風には感じなかったな
卯月を救ったのは卯月自身はその通りだとは思うし、重要なシーンに関わっているのも確か（これは卯月がというよりNG全員がだと思うが）

でも、346プロやアイドルを救ったは違うと思う
少なくとも346プロ云々は卯月はほとんど関係ないし、アイドル関連も各アイドルたちがそれぞれが解決して昇華させていっている

卯月が救ったのは武内PとNGぐらい
そして、終盤の卯月を手助けしたのも武内PとNGだから、互いに助け合っているイメージで、卯月が救ったってイメージはないなあ

NGや自分を救ったのはわかるけど、346プロやアイドルを救ったのなんか違うような。他の皆はその時に関わったアイドルに救われたり、部署の方もP同士で協力した結果だし。
皆、卯月がいなかったら何もできないって事にならないか。

346救ったのは常務だしアイドル救ったのは武内君よね。業績建て直しと個性を選別して一方向に特化した方針出した常務に対して、部署部門の枠を越えてのアイドル活動を提案実行してアイドルの可能性を無限大まで拡げた武内君で。

その両者を和解ということなら卯月が当てはまるやもしれん。常務いなけりゃ抱えた闇に気づけなかったし早期に顕在化しなかったろうし、武内君いなければ悪影響しか与えんと切り捨てられてたろうし。

武内君呼びは完全に中の人なのでNG。武内Pで良いのでは

救ったかどうかは置いといても、二人がそれぞれ重視してるの>>35330の通りだよね
お互いにプロデュース方針を譲らなかったのに、武内PはTPやクローネの活躍から・美城常務は卯月のステージからこれまでの方針以上の可能性を感じた

卯月のコンプレックスはアニメ時空だからこそあそこまで深刻に肥大化したのだと思う
モバマス→周りのアイドルと楽しく仕事しているので基本闇がない。14話までの生活がずっと続いている感じ？シンデレラガールに輝いたので今後の発露も無し
デレステ→デビュー初期で認識。早くにプロデューサーに打ち明け解決
デレアニ→状況の変化の連続と特に近しいCPやユニットのりんみおの輝く姿を直視して吐き出すタイミングを逃し続ける。我慢の限界が来て爆発

救ったって考えるからおかしいの。

「卯月がいなかったら始まりもしなかったし終わりもしなかった」

こう考えるのが一番自然じゃねえかな。
それと、アニメ時空云々とかいう人。オレはわかりやすいように
世界線って言葉使ったけど、そっちは見えてるものが全てって考え方になってるからな？
表立って文章化されてるところが全てみたいに見える。その書き方

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いや演出見るに、かなり深くは考えて作ってあると思う
ただ、ここではちょっと穿ち過ぎな意見も見られるだけで

別にアニメ（に限らず、色んなもの）に関して、神の預言の如く製作者の意図を
正確に読み取ることなんか、全然大切じゃないしね。

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なんでコメントが伸びたのかよく分からないｗ
ある意味、
だからそういう部分もあるよねってくらいのニュアンスだと思ったけど

キャラクターの行動が相互作用に働いて最終話に持って行ったからまさしく群像劇的要素があったよね。

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しまむー達を主軸にしつつも複数の人物の視点も書いてるからな

群像劇の大百科の2番に当たるな。デレアニは。
多分>>35338が想定してんのは1番のほう、本来の意味は違うがオムニバスって言ったほうが理解は早そうだ

>>35337
デレアニは単純に武内Pを含むCP自体に焦点をあてた、特にNGをメインにしてる、回によって主役を切り替える三人称視点なだけで、群像劇的要素は薄いと思うよ。
要するに１つの集団組織を描いてる訳で、群像とか群衆では無いんじゃないかと。