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一条「オレなんか初めて買った真っ白いフライングV、その日の内の喧嘩でぶっ壊しちまったぜ！」
ってセリフだと思ってた

ギターを馬鹿にされたことに怒ってギターを壊すのがロックンローラーなのか…

「うんうん、それもまたアイカツだね」とほぼ同義語

>>2
そういう短絡的な解釈しか出来ない奴には一生分からないロマンなんだよなあ
この漫画で言うロックンロール的な魂

ロックンローラーが、アーティストを自称しない部分だよね。
俺もちょっとだけ音楽ｶｼﾞｶｼﾞしてたから、ロッカーが手前のギターをへし折るパフォーマンスとか眉を顰める勢なんだが、大事な相棒だからこそ粉砕しちゃわないといけない生き方ってもんがあるのが、ほんのちょっとわかった。

故に、客ウケだけを狙ってギターを折ったり燃やしたりしてるエセロッカー、そしてそれを喜ぶクソ豚どもは地獄に堕ちればいいと思う。

>>2
馬鹿にされてキレたと書いてあるけど、キレた理由は大切なギターに唾を吐かれたため。
もちろんそれでギター振り回すのは、本人も言ったとおりカッとなっての行動だったけど、相手はバッド持ったチンピラ3人で、こっちは武器もなく女の子を守らないといけない。
状況が状況なだけに、仕方がない部分もあったと思う。

というか喧嘩っていうけど正当防衛なんだよな
(女の子守ると言う意味合いで)

>>2
Exactly(そのとおりでございます)

まあ、ロックミュージシャンとして有名になった後に、インタビューとかで「初めて買ったギターはまっ白いフライングVで、買ったその日にケンカでたたき壊しました」と答えたらファンは「ロックだ…」と感嘆するだろうからな。
多分ロックってそういう世界だろ。

大事なものを手に入れると大事なもののせいで臆病になったり、当たり前に出来たことが出来なくなる
襲われてる女の子より大事なギターを心配するクソ野郎になるくらいなら、そんなギターは叩き壊して失ったほうがいいっていうのは男の恋愛観にも通じるところがある

人間として大切なものを背にして、ギター惜しさに逃げ出しましたはロックンローラーじゃない　

テレキャスターを選んでいれば喧嘩した後でも壊れることなく弾くことができたのに…
と、テレキャスの神であるキース・リチャーズならそう言ったであろう

自分の信念のためならちゃんと引いてすらいない数十万、数百万するギターだって壊せるという心は人としても尊敬できる
おまえ…かっこいいよ

なお助けた女の子はその後別の男子を好きになるもよう

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90年代でロックンローラーにそんな認識してるのは古いにもほどがある

「初めて買ったギターはまっ白いフライングVで
買った その日にケンカでたたき壊しました！」
のコマだけ切り抜かれてることが多いので、
黒髪ロン毛が過去語りしてるのかと勘違いしてた