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せめて報われている事例をそう呼んでほしいよな
特攻隊員の遺書を読んで「なんて立派な若者たちなんだ」と感涙してハイおしまい、そういう手合いだ

この部隊の消耗率の高さやその理由は、冷静に考えれば美談ではないわな

過酷な扱いをされても、「祖国への忠誠心を示す為」に受け入れた、ただそれだけの話でしょう。
日系アメリカ人とは実質的な棄民政策で日本から追われた人達であるし、日本のことを憎んでいて何の不思議もないわけだし。

まあ、そこまでやっても収容所に送られた身内は終戦まで自由になれず、没収財産もかなり後の賠償請求までそのままであったわけで、彼らの忠誠心が向けられた先がそれに相応しかったかは、まあ当人達の心の内にしか答えは無いが。

過酷な状況におかれてなお奮戦し退かなかった。それだけで何人であろうと敬意をはらえる者達であり、それ自体を指して美談であることは間違いない。
損耗率を言うなら部隊ではなくそういう状況に部隊を派遣した指揮幕僚に言うべき全くの別問題。

ここの情報を見て思ったこと。ハルノートといい、ABCD包囲網からの、自国民を平然と強制収容所する行為。やっぱアメリカって今も昔も人種差別大好きで戦争大好きなんだな。

今どき珍しい見上げた奴らじゃないか
日本に来た金目当ての外人も見習ってほしい

>>95
ハルノートとABCD包囲網は日本の教皇的な姿勢が原因じゃろがい
日系人の収容だって人道的な意味ではダメだが敵国出身の人間を監視したいという点では理解できる

アメリカのその時代における日系人嫌いは19世紀末からずっと続いている延長線上なのでそう簡単な問題でもない

>>97
敵民族系国民と言っても、日系人だけなんだけどね。

ドイツ系・イタリア系は多数派だから入れれないけど。
というか戦争始まる前はナチス支持者が資産家層でもいたくらいだからね。

中国が敵国だったら中国系を収容しただろうし、当時の黄禍論って結構根深い。

731部隊は戦時中というどさくさに紛れて、数々の外道行為を繰り返してた所謂、吐き気を催す邪悪
442連隊はいかなる境遇だろうが一歩も引かず、自分達の信じた祖国への忠誠心を示す為にひたすら奮闘し、蛮行にも走らなかった所謂、黄金の精神

ざっとまとめるとこんな感じ