ニコニコ大百科

対T-55との想定キルレシオが5対1だったりするけど可愛いよね

色々と可哀想な娘だよね

平成の時代まで存在した理由は、対戦車車両ではなく普通科の支援兵器としてである。今後もこの手の支援自走機動砲の類は有用である。

MCVは正にこの後継とも言える兵器である。

砲身が4連ある試作型もあるんだっけ？

対戦車用途としては陳腐化しつつも無反動砲によるお手軽歩兵支援兵器だが
そんならカールグスタフでよくね？ってなっちゃったんだな
（親戚のオントスの市街地での小回りを利かせた活躍もあったが限定的すぎる）

そして普通科が持てる火力支援車両というニッチな需要のみが残った･･･

>>5
まあ自衛隊の演習を見学してたサウジアラビアの武官がそのニッチな需要用でこの60式を欲しがったらしいがね

こいつ待ち伏せしか能がないくせにのそのそとしか動けないし似たような他の車両に比べて携行弾数は少ねえし作ったやつアホじゃねえのか

似たようなほかの車両ってどれだ？
米軍のオントスくらいしかないが

>>7
こいつは無反動砲を撃ったらそこで死ぬから。
無反動砲が盛大に土埃を巻き上げて位置を知らせる以上、反撃されたらどうせ死ぬ。機動力や装甲を多少盛り付けても焼け石に水。
機動力とか装甲を割り切って捨てて、待ち伏せで相討ち上等、そういうコンセプトで作られてる車両なの。
予算も戦車の性能も数も足りてない、けどソ連が上陸させてくる大戦車軍団を止めなきゃならない、無理を承知で帳尻合わせたらこうなったの。

>>9
絶対米軍介入まで持たなかったろうに60～70年代に北海道に着上陸しなかったソ連アホすぎ...

60年代のソ連軍は主力戦車ような重装備を揚陸させる為の装備も人員も貧弱で不足していたから、まともに上陸作戦ができたかどうかは微妙

ソ連が60~70年代に日本へ上陸作戦をやらなかったのは海軍の再建中だったし、日本を制してもその後でアメリカとドンパチせにゃならないリスクを考えれば別におかしな考えでもない

しかし日露戦争からたった半世紀でここまで天地の差ができるのは残酷だなあ