ニコニコ大百科

この能力って実は脆くて、即死じゃなくても死にかけになった時に判断が遅れたら、引き継ぐ前にそのまま死んじゃう可能性があるんだよね
たとえばもしDIOに列車で襲われた個体がヘタレで車輪に挟まれるのをためらってたら、DIOに追い打ち食らって死んでたかもしれない
だからまず不意打ちを受けないようにしなきゃいけないし、瀕死の状態になったらすぐにこの世界で生きることを諦めて入れ替わらないといけない
この能力が無敵に見えるのは、これまで存在したn-1人の大統領が、目的のために個体の死を受け入れて入れ替わるという行動を
「えげつない」精神力で、一瞬のためらいも一度のミスもなく「いともたやすく」行なってきたから

引き継ぐ直前の大統領が死にかけて痛みに耐え、引き継いだ後は平行世界で苦しだ末に死んでいる(筈)
しかも死ぬまでの記憶も引き継いでいるんだから、精神的なタフさはハンパじゃ無いね

D4Cの重力が一緒に移動してる云々はつまるところ、分子間力とかを含む物理法則が保たれたまま移動できるって事なのだろうか。

別次元の大統領はあのショボい拳銃一丁でスタンド使いを次々にぶっ殺して基本世界の大統領と同じ場面まで生存してるんだよな　凄すぎ

毎回思うのは何でこんなスケールのデカいインチキじみた力があり、絶対の信念があり、不屈の精神力もあるのに何で負けるの？おかしいだろ絶対

こいつには何が足りなかったの？

現実でも個体性能が一番高い奴が頂点に立つわけではない
世の中にはいくら努力してもあらがえない流れがあるってのが、ジョジョシリーズで一貫している部分でもある

何が足りなかったかつったら「相手への敬意」かね

ジョニィの言葉を信用できなかったからじゃん？

大統領はガチで凄い奴だよな
複数の平行世界に無数の自分が居るって言っても、それは自分と全く同じ思考・身体を持った別人が無数にいるだけなのに、目的の為に『現に意識を宿しているたった一人の自分』を躊躇いなく殺すんだから
「クローンが無数に居るからここで自分が死んでも大丈夫」とか普通は思えない

>>158
その凄さが遺憾無く発揮されてるのは、別次元のDioに後を託した時だと思う
アレって、別次元の自分と入れ替わるのと殆ど変らない調子でやってるからな

足りないとか足りないとかじゃなく彼らは闘争の結果
一方が勝利し一方が敗北したそれでいいような気がするが
負けるべき相手は欠点がなければならないっていうのはむしろ気に入らないかなぁ
ネットに弾かれたボールはどちらに落ちるかわからないのだから

大統領も、最後の取引さえ下手を打たなきゃ目的を達成できたと思う。
ジョニィの性格からして、ジャイロを連れてきさえすれば、他は全て諦められるのではないか。
こっそり銃を隠し持ち、ギリギリのところで相手を信用できなかったのが失敗した理由だと思う。

根本的に「人間」一般に対する信頼とか愛情とかが欠落してるから仕方がない
人間賛歌の精神が微塵もないお人だし

あの時の銃は保険じゃなくて元々殺すつもりで持ってったんじゃないの？Ｄｉｏとの会話からして

足りなかったものと言うなら、月並みな言葉なんだが"人間愛"ではないだろうか。
大統領はアメリカと言う国…組織を愛してはいたかもしれないけど、そこに住んでいる人間を愛していた訳ではなかったんだと思うよ。
だからアメリカ国民の安全がどうとかと言いながら、よりにもよってDioに後を任せてしまった。
第一部第三部とは別人だけど似た人物でもあり、何より母親の一件から社会ってもんを嫌ってる彼が権力と遺体の力を握れば「下の人間」がどう言う事になるかは想像に容易い。

>>164
何故彼はアメリカという国を愛することは出来ても、
人を愛することは出来なかったんだろうか？

愛するor愛せない、ではなく愛の比重が国の方に傾き過ぎていたというのが正しいかもしれない

他人を信用するという事が出来なかったんだろう。
国家間に友情なんてものは存在しないだろうし
国の元首としては間違っていないんだろうけどね
それと対等の立場の個人間取引なんてしたことがなかったんだろうね

静画でこのタグ検索したらほとんどがおー氏だった件

信頼とか愛情とかが欠落してるよりも彼の思想が全体主義、所謂ファシズム的なものだからと言える
それにジョニィもジャイロも外国人でよそ者だったから信用足り得ないと思ったかもしれんし
最終的に大統領の思惑とおり死体はアメリカに残されたわけだからある意味彼は勝利者とも言える、
一番危惧していたことは異人に死体を外国に持ち去られる事だったことだろうから
ディオに託したのも持ち去られることよりかマシであると判断したんだろう

>>169
何言っているんだ？
ジョニィの国籍はアメリカでディオの国籍はイギリスだろ
その理屈では自国民のジョニィは信用できず、外国人でよそ者のディオを信用することはおかしい

>>170
国籍逆だ

削除しました

成りすましは本人さんに迷惑だよ

>>170国籍はまあ所詮妄想の域を出ないからスルーしていいよ
ディオは目的が明確であった分、得体の知れないジョニィ達のよりも信用足り得ると判断した
と考えたんじゃないのかと言っている。彼自身は死体を米国に保存する為戦っていたのは
確かだし、ジョニィが死体を自国に持ち帰る気は無いと断定できない以上、大統領にとって
ディオとジョニィを天秤に掛けた結果都合のいいディオを選んだとも言える

>>171
ジャイロ以外の参加者全員の国籍が出てくる１ｓｔ.stageの順位表見てもジョニィの国籍が米でディエゴの国籍が英なんだが。作中でこの二人の国籍が変更されたりしている？なんか見落としがあったら教えてほしい

>>174
ディオはアメリカでのしあがるために取引を持ち出したし。いまいち遺体をアメリカの外に出さないか信用できないジョニィよりディオの方が大統領にとって自分の代わりに目的を達成することができる存在だったのかな

大統領のナプキンの話とディオのハトの話から察するに、似たようなものがあるんだろ
ジャイロやジョニィだと、そういった法則や支配の構図以外の面で信条や信念があるしな

黒田勇樹

この言葉無理矢理ネットで流行らせた感じがして好きじゃなくなった。
荒木先生は何も悪くないんだけど。

単純に語感がいいからね
和訳もそうだけど、原文の方も昔、スティーブン・キングが引用してたりするし
流行ってしまうのはしょうがないんじゃないか

まぁ好きなアマチュアバンドが気付くと有名メジャーになってたのと同じ
自分が好き＝魅力がある＝流行る要素がある、だし
ジョジョも今は以上ににわかが沸いててｲﾗｯとする時あるけどしょうがない