げきからぼだっこ飯とは、JA秋田おばこが製造する焼き鮭ご飯弁当の商品名である。
そのあまりの見た目のインパクトにより、秋田県名物として全国的に知られるようになった。
「ぼだっこ」とは、秋田において特にしっかりと塩漬けにした塩鮭を意味する語である。身の表面に塩が吹くほどの塩分量が特徴であり、一般的な塩鮭とは区別される。県内では古来より保存食として作られてきたほか、おにぎりの具材としても定評がある。こういった塩鮭を作る文化は秋田県以外にも存在し、山形・庄内では「しょんびき」、北海道では「山漬け」とも呼ばれる。
大仙市のJAファーマーズマーケット「しゅしゅえっと まるしぇ」にて2024年4月3日から販売開始された「げきからぼだっこ飯」は、僅か3cmほどの焼いたぼだっこを白米の上に乗せている。同月10日にX(旧Twitter)に投稿された以下の写真がバズり、テレビ番組で取り上げられるほど大いに話題になった。
ガチですw
このように「シャケをひとかけら載せただけのご飯」という簡素すぎてインパクトがある見た目から、一部ではげきからぼだっこ飯を普通の塩鮭がちょこんと載ったわびしい弁当の写真だと誤解されることがあるものの、あまりの塩辛さにご飯がどんどん進んでしまい、むしろ白米の量が足りないとまで言われるほど。値段も150円と非常に安く、動脈硬化一直線の圧倒的塩分過多という一点を除けば食費節約の選択肢にもなりうる。
掲示板
94 ななしのよっしん
2025/06/19(木) 13:07:50 ID: XuKniFN7JR
95 ななしのよっしん
2025/06/19(木) 13:50:36 ID: 258jyy2UT3
96 ななしのよっしん
2025/06/19(木) 15:59:46 ID: 1MPi5poi/U
白飯自体がごちそうという事も忘れてるのか?特に東北みたいな冷害の常連みたいな地域だとなおさら米の消費量が少ないから雑穀を混ぜる飯が日常
西日本は二毛作が米にプラスで麦も取れたりするが東日本だとそれもかなわない地域が多いから食える量そのものも少ないから冷害で米不足になるとより致命的、蕎麦を育てる地域もあるが収量やカロリーに加工の手間が麦と段違いに低い
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最終更新:2025/06/25(水) 14:00
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