そんな事わかってたよ とはロックバンド:ラックライフ『しるし』の歌い出しである。
『しるし』はミドル(少しアップテンポな)バラードな曲調で、もういない「君」とそれでも生きていく「僕」を歌っている。
「君」と「僕」がどういう関係だったのか、「君」はどうなったのかは聞き手にゆだねられており人によって様々な記憶や感情が溢れる歌詞になっている。
アニメ『文豪ストレイドッグス』の4シリーズEDテーマでもあり1話ごとの終わりをしみじみとさせてくれる。
映像では探偵社のほのぼのとした映像からはじまり最後に覚悟を決めた様な表情を見せる敦と芥川に本編展開や歌詞と通じる物を感じ取れるだろう。
このED、所謂「アニメの本編の最後に被る」タイプのEDであり(わかりやすく言うとシティーハンターのアレみたいな演出)「歌詞もちょっとだけ被る」パターンが多い。
合わせてアニメ『文豪ストレイドッグス』の特に第4シリーズは1話完結では無く、テロ組織「天人五衰」との戦いを描く連続したストーリーであり1話の最後には視聴者を次回へ興味もたせる為の衝撃的な展開=所謂「ヒキ」がほぼ毎話挿入される。
その為、
例.
キャラクター「実は(何か衝撃的な台詞を言う)だったんだよ!」
↓
ED:しるし「そ~んな事~わか~ってたよ~♪」
というコンボ(?)が成立し、視聴者は「なんでもわかってるED」「EDさんはわかってたのか」「EDさんはなんでもわかってるなぁ」「原作既読済」と感嘆することになったのだった…。
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最終更新:2025/12/18(木) 11:00
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