フランチャイズチェーン「ばくだん焼本舗」が販売している食品。
たこ焼きと同じくボール状の形状をしているが、直径8センチで重さ200グラムという、普通のたこ焼き8個分のボリュームがある。
「ばくだん焼本舗」の商品説明によれば、10種類以上と言う「お好み焼き」以上の多彩な具材を、「たこ焼き」のような形に丸めて焼き、出来上がりの食感は「もんじゃ焼き」のようにとろとろである……というところから、「お好み焼き、もんじゃ焼き、たこ焼きのいいところ取り」だとしている。
その「もんじゃ焼きのようなとろとろ感」は出来立ての間が最も楽しめるらしく、販売時に入れてくれる紙パッケージには
と大きめに記されている。同じく紙パッケージに記されているキャッチフレーズは「一玉食べれば元気ばくはつ!!」。
「ばくだん焼」は「ばくだん焼本舗」を展開する「有限会社ウッドボーイ」の創業者である「蓮尾篤」氏が創作した料理で、1998年に茨城県の観光地で移動販売車での販売を開始。人気を集め始めて手応えを得ると、2000年に東京進出し、吉祥寺の百貨店前でやはり移動販売車での販売を開始。すると「ばくだん焼」のインパクトから情報誌やテレビで取り上げられるようになり、フランチャイズに参加する店舗や移動販売車が徐々に参加していったのだという。
漫画やアニメやVTuberなどのオタクコンテンツとのコラボに積極的であり、『ガールズ&パンツァー』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『チェンソーマン』など様々な作品とのコラボ商品を展開している。近くに「ばくだん焼本舗」の店舗や移動販売車の巡回先がない人は、好きな作品とのコラボ企画で「ばくだん焼」を初めて意識した人もいるかもしれない。
実際、「ばくだん焼 初めて」などでTwitterで検索すると
、コラボメニューをきっかけに初めて食べた人が割と見つかる。ちなみにそういった人々が記している感想には「美味しい」という声が多いようだ。また「思ったよりボリューミー」「量がある」「お腹空いている時に行かないとつらいかも」という声も少なくない。1個でたこ焼き8個分だからなあ。「おやつ」というより、「一食」として食べるものと考えた方が良いかもしれない。
ちなみに、「ばくだん焼」は「有限会社ウッドボーイ」の登録商標である[1]。そのため、同社に無断で類似の食べ物に「ばくだん焼」と名付けて販売したりすることは商標権の侵害となるので注意。
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最終更新:2025/12/16(火) 08:00
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