アイヌ語 (アイヌ・イタㇰ・Ainu itak) とは、アイヌ(民族)の言語である。
言語としての特徴に関してはWikipediaなどが詳しいので、そちらをご覧になっていただきたい。
もともと文字を持たない言語であったため、文書によるアイヌ語の資料は基本的に和人などアイヌ以外の民族によるものが多い。しかし、アイヌ自身がローマ字などを使ってアイヌ語を書き残した資料も存在する。現在はラテン文字表記とカタカナ表記(アイヌ語カナ)、2種類の文字体系を持つ。なおラテン文字の使用度が優勢である。
和人による同化政策の影響などから、現在ではアイヌ語の話者は極めて少なくなってしまった。近年各地にアイヌ語教室が開設され、アイヌ語を残そうという動きも見られるようになったが、危機的な状況であることには変わりはない。
多くの日本人にとって比較的身近なアイヌ語といえば、北海道をはじめとした地方の地名に残っているものであろう。既に多くの方がご存知かと思うが、北海道の地名はアイヌ語を語源とするものが多い。が、アイヌ語の読みをそのまま漢字に当ててしまったり、普通では使用しないような漢字を使用してしまった地名が多いため、北海道は難読地名の宝庫となってしまっている。
また、日本語の一般名詞の中にも「トナカイ」「ハスカップ」「シシャモ」などアイヌ語から借用されたものがある。
地名などで比較的触れる機会の多いアイヌ語の例を以下で挙げる。
Q1. 次のアイヌ語由来の地名の読みを答えてみましょう。 ※解答は選択肢のすぐ下を反転すれば見ることができます
1. くっちゃん
2. もせうし
3. はっさむ
4. おんねとう
Q2. 次のアイヌ語由来の地名、あなたならどんな漢字を充てますか?答えをこの記事の掲示板にコメントしてください。
以上の他、北海道の地名に多数。
掲示板
121 ななしのよっしん
2024/11/14(木) 21:54:12 ID: ikRGXRVCBt
>>119
狩猟や農耕以前に、山丹交易や鉄器の取引で、いやってほど記録すべきことがあったはずなんだが
実際、商取引の文字記録がなかったばかりに、和人と戦争になってるわけで
122 ななしのよっしん
2024/11/15(金) 20:32:05 ID: wuoUsDbKjK
商取引の利益に応じて課税される現代社会ならともかく原始的な取引に記録は必須ではないよ
お互いに持ち寄った品について交換を成立させる双方の合意さえあれば取引は成立する
ただ取引相場というものの感覚が農耕民と狩猟民でずれやすいとは聞く
ある程度安定した収穫を期待できる農耕と違って自然の恵みは当たり外れが大きいからね
一方は固定相場を期待しててもう一方が当然に変動相場のつもりで取引を考えてたらそらこじれるだろうさ
文字記録がないのが悪いってのも以前の取引相場がいつでも成立すると思ってる側の言い分に過ぎない
原始的取引においては双方の合意がいちばん問題になる
相場は常に変動するもので、事情により一方がレート変えても別にいいし合意が成立しないなら取引が流れるだけ
去年の相場がこれだから今年もこうしろ記録付けろバカとか通用しない
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
123 ななしのよっしん
2024/11/15(金) 21:49:50 ID: ikRGXRVCBt
>>122
いや、戦争の原因になったのは、鉄器を発注して、受け取り時に揉めたわけで。
取引を流そうにも、受注側だって製造につぎ込んだリソースをそうそうチャラに出来るわけもなし。
これってキチンと記録付けといて、文字証文を取り交わしておけば、防げたよね?
なのに、なぜ文字を取り入れなかったのって話。
アイヌはまた戦争したかったのか?
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最終更新:2024/11/25(月) 03:00
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