アイメリク・ド・ボーレルとは、「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)の登場人物である。
エレゼン族男性・32歳。
イシュガルドの神殿騎士団総長。使用する武器はボーレル家の家宝で蒼い刀身を持つ片手剣「ネイリング」。異名は「蒼剣のアイメリク」。
イシュガルド正教会と貴族が支配し、庶民に困窮を強いるイシュガルドの体制を良く思っておらず、改革を志している。
プレイヤーらからは顔がチベットスナギツネに似ていると言われることがある。
エスティニアンとは若いころに同じ部隊に配属された時に知り合い、以後は親友の間柄となる。(蒼天秘話「友と竜と」
)
その出自は、教皇トールダン7世の隠し子である。イシュガルド正教会において聖職者は独身を貫かねばならず、子供がいることはトールダンにとって大きなスキャンダルとなる。しかし彼は事実を覆い隠し、アイメリクは跡取りに恵まれなかったボーレル子爵家に引き取られた。ただしこのトールダンとの親子関係はイシュガルドにおいて公然の秘密となっており、アイメリク自身も噂を通してそのことを認識している。
そして1000年続くドラゴン族との戦争「竜詩戦争」に関しての教皇庁の欺瞞が明らかになったのを機にクーデターを決行。実父・トールダン7世を失脚に追い込み、自身は教皇代理の座に就き改革を推し進める。
竜詩戦争の終結をもって、イシュガルドを貴族院と庶民院の二院制による共和制へと移行。彼自身はその重役に就くつもりはなかったようだが、政敵に近い立場であるはずのシャルルマン・ド・デュランデル伯爵からの熱心な説得により、貴族院の初代議長(事実上の国主)に就任した。
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最終更新:2025/12/06(土) 05:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
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