イエロー・レディオとは、アクセル・ワールドに出てくるキャラクターの一人。CV:石田彰。
レベル9バーストリンカーの一人で、七大レギオンの一つ「クリプト・コズミック・サーカス」を率いる「黄の王」。バトン状の強化外装を所持する細身のピエロのようなデュエルアバター。幻覚・幻惑攻撃のスペシャリストであり、『放射性惑乱(レディオ・アクディブ・ディスターバー)』の異名を持つ。
策略や精神攻撃など搦め手好きなタイプであり、挑発や侮辱もし放題なその言動は小物じみて見える。だがレベル9は伊達ではなく、純色の黄色という完全な間接攻撃タイプに関わらずブラック・ロータスと互角に近接で渡り合うなど得意の幻覚技はもちろんの事近接戦闘においても並みのバーストリンカーとは一線を画す実力の持ち主。
五代目「災禍の鎧」事件の際、暴走したチェリー・ルークが無差別攻撃により不可侵条約を破ったため、「条約違反者の所属レギオンから一人を強制アンインスールに追い込める」という条約を使い、無制限中立フィールドにて二代目「赤の王」スカーレット・レインを30人余りにも及ぶ人数で待ち伏せし狩ろうとした。また、この際偶然居合わせたブラック・ロータスに対して、彼女に自分のカーニバルを邪魔する意思があると見るやかつての七王会議でのロータスの起こした凶行のリプレイ映像を使い行動不能に追い込んだ。
物的証拠は残さず自白もしていないが、状況証拠から五代目「災禍の鎧」事件の首謀者であり二年半前の四代目「災禍の鎧」事件の折、自分の下にドロップした「鎧」を隠蔽し、五代目「災禍の鎧」チェリー・ルークに渡した張本人と推測されている。
しかしスカーレット・レイン及び彼女のチェリー・ルーク討伐に協力していた「ネガ・ネビュラス」の奮戦によりレインを狩ることは失敗。ブラック・ロータスとの一騎打ちに突入するも、想定より遥かに早く出現したルークの不意打ちを受け戦線離脱した。
その後も七王会議でハルユキたちと何度か顔を合わすこととなるが、毎回「紛い物」の赤の王と「裏切り者」の黒の王に嫌味を言うなど二人を快く思っていない様子が伺える。
上記の行動から、「レベル10到達者が現れれば加速世界は終焉を迎える」という説を唱えつつも策を弄して他の王を狩りレベル10を目指す野心を抱いているとハルユキは推測したが、スカーレット・レイン本人や黄の王の旧知たちは単にレッド・ライダーの後釜に座り七王を名乗るスカーレット・レインが気に食わなかっただけでレベル10になる意思はなかったと推測している。
アニメ初登場は第10話だが、ラストシーンで姿を見せたのみだった。
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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