川原礫(かわはら・れき)とは、日本のライトノベル作家である。
代表作は『ソードアート・オンライン』『アクセル・ワールド』など。
群馬県出身の男性。担当編集の三木一馬氏によれば大変腰が低い人物だとか。
趣味は自転車、ときめきメモリアル、ラグナロクオンライン(軽廃)、マジック:ザ・ギャザリング。
人外作家の多い電撃文庫においては川上稔やかまちー、入間人間の影に霞みがちだが、彼もまた速筆であり、全盛期は2か月に一本どちらかの単行本を刊行していた。
掲示板やtwitterでファンの質問に答えたり、コミティアに参加したりと小説外でも積極的に活動するタイプの作家でもある。たまにツイートで墓穴も掘るけどな!
2012年には『アクセル・ワールド』のアニメ版にて解説アバター「ブリキ・ライター」役で声優としても活躍するが、この出演は腰が低いことで定評のある当人の本意ではない強いられたものであったようなので許してあげよう。スタッフもさすがにまずいと思ったのか、ブリキ・ライターの声は円盤では黒田崇矢氏に差し替えられている。でも副音声で川原礫verもしっかり収録されている。もう許してやれよ。
代表作の一つである『アクセル・ワールド』で、第15回電撃小説大賞を受賞し商業デビューに至る。
元々は個人サイト「WordGear」において九里史生(クノリフミオ)という名義で小説を公開し、人気を博していた。その作品の一つが、氏のもう一つの代表作『ソードアート・オンライン』であり、電撃文庫の同名小説はそれをリメイクしたものである。
アリシゼーション編の途中あたりで『ソードアート・オンライン』を休載し、その時期に小説投稿サイト「Arcadia」にて攻打引(せめだいん)名義で『超絶加速バーストリンカー』を連載開始。同作を改稿してついでにタイトルも変えた『アクセル・ワールド』を電撃小説大賞に投稿し、商業デビューを果たす。ちなみに元のタイトルについては連載当時からゼツボー的に不評だったらしい。『超速変形ジャイロゼッター』とは一切関係ない。
商業デビューを飾った現在でも、九里史生名義による「WordGear」での執筆や同人活動は続けている。ただし、サイトに掲載されていたweb版『ソードアート・オンライン』や、投稿していた『超絶加速バーストリンカー』は、書籍化に伴ってほとんど削除されており、現在は『ソードアート・オンライン』の外伝「月の揺りかご」のみ残されている。
外伝「月の揺りかご」は、「一部キャラクター名が一致しただけの独立したファンタジー小説として書かれているが、商業版のネタバレを含む可能性もある」とのことなので、閲覧には注意が必要。一応キリトとアスナも出てるよ!
2012年4月より『アクセル・ワールド』が、同年7月より『ソードアート・オンライン』がそれぞれアニメ化する。同一作者の複数作品がほぼ同時期に一斉にアニメ化するのは異例のことであったという。
(コミックナタリー 特集・インタビュー)
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436 ななしのよっしん
2024/08/17(土) 02:44:06 ID: vCub1qO9j2
誕生日おめでとうございます
(商業デビュー16年目で50歳)
34歳でのデビューはラノベ作家としてはかなり遅い
(Web版の連載開始だと28歳だが、これも早いとは言えない)
のが、以下の持論につながっているんだろうか
“デビューは早ければ早いほどいい”
https://
437 削除しました
削除しました ID: SzvqaVGmh/
削除しました
438 ななしのよっしん
2025/07/29(火) 11:51:43 ID: RtE64oHkoC
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最終更新:2025/11/09(日) 13:00
最終更新:2025/11/09(日) 12:00
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