ヨーヨー > ヨーヨーのトリック一覧 > ウォーク・ザ・ドッグ |
ウォーク・ザ・ドッグ(Walk the Dog)またはウォーキング・ザ・ドッグ(Walking the Dog)とは、英語で「犬の散歩(をさせる)」を意味する成語である。
転じて、以下の意味を持つ。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewind_shibuya/status/1312955180057419776
スリープ状態のヨーヨーを床の上に置き、しばらく走らせるトリック。
ヨーヨー最古典トリックの一つ。ほとんどのプレイヤーが、「スリーパー」の次に覚える。
ヨーヨーをあまり強く置くと戻ってきてしまうため、床にそっと置くのがコツ。
このトリックで、(引き戻し仕様の)ヨーヨーは、ストリングをたるませると戻ってきてしまうことを体感的に学ぶことができる。
「ウォーク・ザ・ドッグ」系統のトリックは旧ハイパーヨーヨーでいう「スリーピングプレイ」に属し、現在ではどの部門にも属さない、いわゆる「0A」技である。
そのため、フリースタイルでは無得点技であり、行っても技術点は入らない。
しかし、誰がどう見ても「犬の散歩」に見えるわかりやすさから、最も知名度の高いトリックであり、パフォーマンスでは必ずと言っていいほどリクエストにのぼるトリック。
砂地やコンクリートの上で行うとヨーヨーが傷つくので、高価なヨーヨーを使っているときは注意。
現在のプレイヤーは金属製のヨーヨーを使っていることが多く、そんなときに通りがかりの人に「犬の散歩やって!」と言われると割と困ることになる。
そういうときは、グラインドを行って、「腕の上を犬の散歩」などと言ってごまかすことになる。
未経験者に貸す用を兼ねて、「犬の散歩用ヨーヨー」を用意しておきたい。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewind_shibuya/status/1360549662902480897
左右両手で行う「ウォーク・ザ・ドッグ」。『ハイパーヨーヨー トリックス』では、「タンデム・ウォーク・ドッグ」の名で掲載されていた。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewind_shibuya/status/1330092684166488065
ちょっとかっこいい犬の散歩。
ヨーヨーが走り出したらその場にしゃがみ込み、前まで伸びきったら引き戻す。
ピクチャートリックとの複合。
ストリング上部で三角形を作り、これをハンドルに見立てて「犬の散歩」を行う。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/dinos_date/status/1287569622506512384
地面の上で「アラウンド・ザ・ワールド」を行い、ヨーヨーを一周させる。
「ウォーク・ザ・ドッグ」系統のトリックのうち、これだけは「アラウンド・ザ・ワールド」系統とみなされルーピングプレイに分類されるため、ダブルハンドで行う場合に限り、2A部門で得点が認められる。
別名「犬の脱走」。
指からストリングを外した状態で犬の散歩を行い、手を離す。
すると、ヨーヨーはストリングを巻き取ったまま遠くへ転がっていく。
ハイパーヨーヨー期は、フリースタイルの最後でこれとともに退場するというギャグが可能だった。
現在、演技終了時にヨーヨーが投げ出せる状態にないと、追加減点3(放棄)を取られるので、フリースタイル部門では行わないこと。
同じく指からストリングを外した状態で「フォワード・パス」を行い、手を離す。
すると、ヨーヨーは手前方向に回転しているので、ストリングを巻き取ったまま「犬」が家に帰ってくる。
演技時は前方に人や物がないか十分確認してプレイしたい。
また、フリースタイル部門では、演技終了時にこれを行った場合、ヨーヨーが投げ出せる状態にないため、上記と同様減点3となる。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewind_shibuya/status/1336556871931416576
アメリカにある犬の芸「死んだふり(play dead)」を模したトリック。
『ハイパーヨーヨー トリックス』では、指で撃つ真似をして、「バン!」と言った後で「コテっと倒す」と説明されていた。
ミニコラム記載の技であり、どうやって「コテっと倒す」かは説明されていなかったが、上記の通り、ストリングを引っ張るなどして回転力を減衰させると倒すことが可能である。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewind_shibuya/status/1312578458199891968
ウォーク・ザ・ドッグを行うときに、こっそり逆スリーパーをしておくと、地面に置いた途端ヨーヨーが後ろに走り出す。ジョークにどうぞ。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/mowl_official/status/1223895196611399680
『キメルのYOYO!』で、主人公・斗陸キメルが使用するトリックを再現したもの。
コンクリートの地面に少量ガソリンを撒き、チタン製のヨーヨーで「ウォーク・ザ・ドッグ」をすることにより火花を発生させ、地面を炎上させる。
当然ながら、火災の危険があるので絶対に真似をしてはいけない。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/28(金) 14:00
最終更新:2025/02/28(金) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。