エルウィン

エルウィンとは、「ラングリッサーⅡ」及び派生作品の登場人物である。

CV：草尾毅(PS/SS版)保志総一朗(モバイル)酒井広大(PS4/switchリメイク版)

概要

ラングリッサーⅡ(リメイク版デア・ラングリッサー)主人公。前作の主人公レディンとクリスの子孫で双方から特徴を受け継いでいる。放浪の旅を続けていたが、旅の相棒ヘインの故郷の村でレイガルド帝国の将軍レオンと彼の率いる兵に連れ去られそうになったリアナを助けた事で大きく運命が動き出す。

レディンの戦いが一本道の貴種流離譚だった前作から、シリーズ初のマルチシナリオになった主人公故にプレイヤーの選択で大幅に異なり、前作の縁者が集う光輝の末裔ルートから敵対しているレイガルド帝国、果てはボーゼルの闇の軍勢になったり、あるいは全ての勢力と敵対する覇王ルート、全ての仲間を喪う孤独の王ルートとリメイクごとに増えている。

モバイル版概要

モバイル版主人公マシューが危機に瀕した際にジェシカ(と光の女神ルシリス)によって召喚された最初の英雄で、事実上同時に召喚されたレオンと共に「作品の顔」と云える存在(モバイル版アイコン及びメインビジュアルにラングリッサーを構えるエルウィンとレオンが並び立っている)外部コラボにもヘイン・レオンと参加する事も多く双方と良好な関係になっている。

シナリオでも要所要所でマシューを助けるために顕れ、期間限定であるが、上記の闇の軍勢・覇道・孤独の王ルートも再現されるなど見せ場が多い

ステータスも歩兵系のヒーロー・槍兵系のマーシャル(旧作ではキング)がいずれも強力な攻撃スキルを持ち、保有タレントである「勇者の意思」(攻撃後、一定確率で与えたダメージの一定量を自身のHPとして回復)と非常に相性が良く単独戦闘に向いている。科白と周囲の人物の人となりからリメイク作で追加された真・光輝の末裔ルートからの参加と思われる。

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関連項目

• ラングリッサー
• レディン・クリス(先祖)
• レオン(宿敵→戦友。前述の通りモバイル版で共闘)
• ヘイン(親友)