エンシェント・シャーク ハイパー・メガロドン単語

エンシェントシャークハイパーメガロドン

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エンシェント・シャーク ハイパー・メガロドンとは、アニメ遊☆戯☆王ゼアル」に登場するカードである。

概要

シャークこと神代凌牙の使用する、最上モンスターアニメで確認できるテキストは以下の通り。

効果モンスター
8/属性/族/ATK 2900/DEF 1300
このカード属性モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
このカードが相手ライフ戦闘ダメージを与えた時、
代わりにその戦闘ダメージの数値分以下の攻撃を持つ
相手フィールド上のモンスターを全て破壊できる。

アニメ遊☆戯☆王ゼアル」第70話による

リリース1体で展開できる出しやすさと高い攻撃戦闘ダメージと引き換えに相手モンスターを破壊できる強な効果を持つ。低レベルの攻撃が低いモンスターが多いシャークデッキでは強な攻撃要員となる。

遊馬シャークカイトvsDr.フェイカー戦で登場。
エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ」の効果でデッキから2体特殊召喚され、直後にカイトの「銀河眼の光子竜」と共に、3体で「超銀河眼の光子龍」のオーバーレイユニットとなった。


エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ」で特殊召喚できるのはレベル8・属性モンスターであるが、特殊召喚されるモンスターには効果効、攻撃・リリース不可のデメリットがつくため、このカードの場合、特殊召喚してもその攻撃や効果が生かせない。

シャークランク8のモンスターエクシーズを所持する描写はなく、なぜ「エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ」を入れていたのかは不明。VS遊馬戦からデッキ編集をしていないのであれば、ランク8のギミック・パペットのために用意していた可性もある(ギミック・パペット自体はDr.フェイカーとのデュエルより前に奪われている)。
また、ランク8の「超銀河眼の光子龍」を使うカイトのために入れたと考えることもできるが、この場合、シャークはほとんど未来予知に近い形でカイトとの共闘を想定していたことになってしまう(一応、Dr.フェイカー戦の直前にデッキ編集したのならばこの限りではない)。


このカード以前にもシャークは同じくリリース1体でアドバンス召喚できる「ジョーズマン」を使用している。「ジョーズマン」は攻撃2600で、自身以外の自分フィールド属性モンスター1体につき攻撃300アップする効果を持っている。300アップの段階ではこちらと攻撃は変わらず、その場合は破壊効果を持つこちらのほうが優秀になる。
600以上アップさせればこちらの攻撃えてくるので、一概にどちらが優秀かは決められないが、こちらのほうが安定性は高い。
ちなみに、上記Dr.フェイカー戦では、「ジョーズマン」を「ディープ・シーアタック」の手札コストとして使用している場面があるので、シャークは両方をデッキに採用しているらしい。

メガロドンmegalodon)とは、1800万年前から150万年前ごろに生息していたサメの一種。原作ではそのものずばり「メガロドン」というモンスターを梶木が使用している。

OCG版

COSMO BLAZER」(2012年11月17日発売)でOCGに登場。「Vジャンプ2012年11月号で情報開された。

アニメにはない、強な効果が追加されているぞ!

効果モンスター
8/属性/族/ATK 2900/DEF 1300
このカードが相手ライフ戦闘ダメージを与えた時、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊できる。

※「Vジャンプ2012年11月号収録「遊☆戯☆王ZEXAL SCCOP」5ページによる

追加どころか効果が減りました。

破壊効果は攻撃を問わなくなり使いやすくなった(ただし、トークンを一掃するなどの使い方ができなくなった)が、リリース軽減の効果が削除されてしまった。
元々シャークデッキランク3,4を多用するため、それに合わせてサポートレベル3,4のものが多い。しかし、このカードレベル8であるためシャークの使用カードではサポートしにくく、リリース軽減効果が削除されたため、出しにくいこのカードシャークデッキでは使いにくくなった。

とはいえ、召喚に制限がなく、メリット効果を持つ高攻撃モンスターであることには変わりない。族では「地縛神 Chac Challhua」と並んで最高値である。シャークの使用カードにこだわらなければ、属性族のサポートそれなりにあるので、活躍できないこともないだろう。「ヒゲアンコウ」でリリースを軽減したり、「大波小波」で特殊召喚したりできる。

しかし、同じ族には切り札級の「深海王シーラカンス」や、低攻撃ながら侮れない展開を持つ「ビッグ・ホエール」がいる事は忘れないでおきたい。


「強な効果が追加」と言いつつ、効果は減らされてしまっているため、シャークデッキを組みたい人には少々残念なことになってしまった。しかし、同じ記事で紹介されている「スピア・シャーク」と「エクシーズ・リモーラ」に関しては本当に効果が追加され、使いやすくなっているので、なんとも複雑な気持ちである。

英語名は「Hyper-Ancient Shark Megalodon」。使われている単は同じだが順番が入れ替わり、意味が少し変わっている。

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最終更新:2024/03/19(火) 14:00

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