オープンソースとは、ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能にするライセンス(ソフトウェアの使用許諾条件)を指し示す概念である。
1998年、Netscapeブラウザのソースコードをどのような形で公開していくかという戦略会議がパロアルト (米国カリフォルニア州)で行われていた。その中で、
今まで使われていた「フリーソフトウェア」という言葉ではいわゆる「フリーウェア」(単に無料なだけのソフトウェア。ソースコードの開示などはライセンスに含まれていない物)と混同してしまうと言う問題に会議陣は気がついた。
じゃあ新しい言葉作ればいいんじゃね?
というわけで同年2月3日に作られたマーケティングのための用語である。
なお、ほかに、フリーソフトウェア財団の活動がやや共産主義的押しつけを要求しているのがマイナスイメージをもたれている、というのも理由にはある。
現在Open Source Initiativeによる定義としては次の物が挙げられる。
つまり、単にソースコードを公開するだけでなく、その再利用などに制限ができる限り無いことが求められる。
詳細はオープンソースの定義にて。
掲示板
30 ななしのよっしん
2022/11/15(火) 14:42:37 ID: /lDa/nvlQW
31 ななしのよっしん
2023/07/19(水) 01:37:12 ID: +F5MdcX/0U
空気も水も電波も私有財産にしたがる強欲なカス野郎共だ
人類の発展に寄与するどころか害にしかならない
32 ななしのよっしん
2024/04/15(月) 13:10:10 ID: 3ko0iKCye0
ソフトウェア産業の発展のためにソースコードを公開して、プロプラに使ってもよい、というのは80年代にソフトウェア危機対応のために
広まってMITライセンスやBSDライセンスができたのもその頃。日本だとΣプロジェクトが推進されてその成果物としてcannaや日本語化されたソースコード開示のソフトウェアが登場した。
その陣営と激しく対立していたのがストールマンとフリーソフトウェア陣営。
「オープンソース」という名前が付いたことにストールマンは相当な危機感を持ったんだろう。
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最終更新:2024/09/17(火) 14:00
最終更新:2024/09/17(火) 14:00
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