コトナ・エレガンス

コトナ・エレガンスとは、『ZOIDS』シリーズのTVアニメ『ゾイドジェネシス』に登場した架空の人物である。
CVは伊藤静。

概要

『ゾイドジェネシス』のヒロインの一人。レ・ミィとは対照的なスタイルの良いお姉さんである。 乗機はレインボージャーク。 その優美な見た目に似合わず体術に長けており、その際どい衣装の中には護身用の暗器を多数仕込んでいる。 ルージとは彼が初めて立ち寄った外の町であるハラヤードで出会い、成り行きで町の付近を縄張りにするゴロツキを協力して討伐したり、自分に言い寄っていた雷鳴のガラガを煙に巻くため自分の婚約者と偽らせてルージとガラガを決闘させたりといった経緯を経てルージ一行の仲間に加わった。 性格もレ・ミィよりも大人びており、基本的に温和かつ聡明で、ルージとってはこっちの方がお姉さん的な存在である。 コトナの方も当初はルージの事を弟同然に見ていたようであるが、戦いを経るに連れて男らしくなっていくルージに惹かれていったのか、次第に彼の事を異性として意識しているような描写も目立ち始めた（お前もショタコンかよ）。 一方で後に加わったセイジュウロウとは古くからの知り合いでもあり、病身の彼の事も心配している。 元はアイアンロックと呼ばれる地に住むマキリ族の出身で、次期首長候補として嘱望されていたが、自分が首長となれば双子の妹が用済みとして殺されると知り、その首長の座を蹴ってアイアンロックを離れたという過去を持つ。 コトナというのも偽名であり、その本名こそアイアンロックに封印されていたギルドラゴンの起動コードになっており、ギルドラゴンが必要とされた際にはこれによりギルドラゴンの覚醒に成功した。 最終決戦ではレインボージャークが量産型バイオトリケラのアンカーに絡め取られて地上に引きずり降ろされ、さらに量産型バイオケントロにまで襲われてしまうが、ガラガのデッドリーコングが盾になった事で命は助かったものの、彼女自身はそのまま戦線離脱してしまった。 後日談を描いたドラマCDではすでに無人となったアイアンロックに一人残っていたが、次第に仲間恋しくなったのか、自分ももう一度旅に出ようか考えていた。

ロリキャラまっしぐらなミィとは対照的にアダルティックなお姉さんとして登場。
彼女もまた『ジェネシス』を象徴するヒロインの一人として人気が高く、レ・ミィとのカップリングCDだけでなくフィギュアなども多数発売されている。

ゾイド操縦シーンではなぜかバックからお尻を強調するようなアングルでの映りもあったりする。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• ゾイド
• ゾイドジェネシス
• ルージ・ファミロン
• レ・ミィ