スティーブン・ランドルフ(Stephen Randolph、1974年5月1日-)とは、日本の沖縄県出身のプロ野球選手(投手)である。
| 無所属 | |
| スティーブン・ランドルフ Stephen Randolph |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 出身地 | 日本 沖縄県 |
| 生年月日 | 1974年5月1日 |
| 身長 体重 |
189cm 94kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 左投左打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 1995年 |
| 経歴 | |
| 選手歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
国籍はアメリカ合衆国だが、父親が在日米軍だったため、日本の沖縄出身。
1995年のMLBドラフト18巡目指名を受け、ニューヨーク・ヤンキースに入団。
1998年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍。2003年にメジャーに昇格し中継ぎで8勝を挙げ活躍。しかしその後はマイナー暮らしが多くなる。
2009年シーズン途中来日し、横浜ベイスターズに入団。初登板は8月16日広島東洋カープ戦で7回途中3失点と好投(結果は敗戦投手)。8月28日に広島から来日初勝利を上げ、2ヶ月で5勝(2敗)と活躍。2009年度に横浜に入団した外国人選手の中で唯一残留が決定した選手である。
2010年には球団史上初となる外国人開幕投手を務め、昨年以上の活躍が期待されたが、故障や無援護に泣かされ散々な成績に終わり、退団した。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で帰国し、再来日の目処が立たず制限選手となったブレント・リーチの代役として、古巣・横浜の入団テストを受けて4月25日に再入団したが、二軍でも防御率5点台と全く振るわず、僅か2ヶ月後の6月28日に解雇された。
長身からのストレートが武器。変化球はチェンジアップ、スライダーの二種類だが、よく三振を奪うしかし、四球もかなり多い。
(2013年終了時点)
| 通算:5年 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB(3年) | 109 | 0 | 0 | 10 | 7 | 0 | 4 | .588 | 155.0 | 136 | 134 | 103 | 95 | 5.52 | 1.81 |
| NPB(2年) | 24 | 1 | 1 | 7 | 11 | 0 | 0 | .389 | 146.0 | 86 | 142 | 58 | 55 | 3.39 | 1.34 |
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最終更新:2025/12/24(水) 15:00
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