ドラム艦とは、『艦隊これくしょん~艦これ~』の『南方海域』の「サーモン海域」(作戦名:「東京急行」)において攻略上必要な装備品「ドラム缶」の装備を担当する艦娘を意味するニコニコ静画上での通称である。
より詳しい説明:東京急行(艦これ)
『艦隊これくしょん~艦これ~』における『南方海域』の「サーモン海域」(作戦名:「東京急行」、通称5-4)では、艦隊中にドラム缶(輸送用)を4つ以上装備させた上で空母を2隻以上編成することで比較的難易度を下げることが可能である。
この「ドラム缶(輸送用)」を搭載できる艦種は「駆逐艦」「軽巡洋艦」「給油艦」「水上機母艦」「航空巡洋艦」が挙げられるが、これを装備すれば通常の装備を外すことになるため当然ながら攻撃力等を犠牲にすることになるため、ルート固定要員1隻にドラム缶(輸送用)をまとめて装備させることも有力な選択肢となる。
――こうして生み出されたのが「ドラム艦」である。
2018年8月にリニューアルされた「艦これ2期」での5-4では、上記の”1つの艦にドラム缶(輸送用)を集中装備してルート固定”が不可能となったため、上記のような攻略は無意味となってしまった。
「ドラム艦」を担当しうる条件は、
が挙げられる。
これをすべて満たすのは、タシュケント及び一部の軽巡洋艦(夕張改・大淀改)と航空巡洋艦(最上型改・鈴谷/熊野・利根型改二)…ということであった。
残念ながら、2期移行後の現在では、このような運用は意味をなさないようである。
ガダルカナル島の攻防で状況が不利となった日本海軍は、低速の輸送艦による補給を断念し、高速の駆逐艦による「鼠輸送」を実施せざるを得なかった。その際、限られた状況下で可能な限り多くの補給資材を運搬・引き渡しできるよう、浮く程度に補給資材を積めたドラム缶を数珠つなぎにして駆逐艦の甲板上に用意した。この駆逐艦隊を阻止しようとする米軍との間で数々の戦闘が繰り広げられた。
※詳しくはドラム缶(輸送用)等の記事を参照。
※下記静画の長波・照月を始めとする第八艦隊指揮下に置かれた駆逐艦たち(二水戦・三水戦・四水戦・第十戦隊隷下)も史実ではドラム缶(輸送用)と縁が深い。
史実では駆逐艦にドラム缶(輸送用)を予備魚雷を降ろして搭載したため、上記で紹介した以外の艦娘の静画にも当タグは用いられる(そもそも、「春雨改」の持参装備の1つは「ドラム缶(輸送用)」)。
史実で「ドラム缶(輸送用)」に深い因縁のある第二水雷戦隊臨時旗艦
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最終更新:2024/12/01(日) 15:00
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