ナーベラル・ガンマとは、オーバーロード(小説)におけるヒドインヒロインである。
ナザリック地下大墳墓にて戦闘能力を持つ6人のメイド隊である<プレアデス>の一人。種族は二重の影(ドッペルゲンガー)、ナザリックのNPCの多くに共通する人間蔑視の思想を持つ。あまり我慢強い方ではなく、短気っぷりと毒舌っぷりはナザリック内でもトップレベル。公然と人間を虫けら呼ばわりはするが、いたぶる趣味は無い。邪魔であれ面倒であれ殺すだけらしい。短気も相まって下等生物(人間)に対してよく敵対行動&言動を取るためモモン(アインズ)によく注意を受けている。
人間に対する興味が無さすぎるため人間の名前をあまり覚えていない。対して他のプレアデス(ソリュシャン、ルプスレギナ、エントマ)は覚えているため自分だけ覚えていないことに衝撃を受ける。ところが、そんな下等生物からでも「ルプスレギナと同じぐらい綺麗」と褒めるとそれなりに嬉しいらしく、お礼を言われる。
このようにお淑やかそうな外見とは裏腹に短気で毒舌、演技も下手糞で主人であるアインズから注意を受けても直らない上に重要人物の名をつい口走ってしまったりと、プレアデスの中でも中々なポンコツっぷりを発揮している。
異国風黒髪ポニーテール美人。なおweb版においてはサイドテールである。色白、10代後半から20代、日本人風(あの世界では南方風)のお淑やかそうな美貌はweb/書籍に共通する。通常、メイド服とプレートアーマーを合わせたような服を着ている。常に人間とほぼ変わりない姿になれる数少ないNPCであるためアインズが変装している「モモン」と一緒に第3位階魔法を使う冒険者「ナーベ」として行動を共にするが、通常の人間から見て美しすぎるため、ソリュシャン・イプシロンと同様、潜入任務中に絡まれることがある。
種族がドッペルゲンガーであるためにこの美しい姿は厳密には擬態である。とはいえレベルをほとんど魔法職の方に割いてしまったためにこの姿以外には変身できなくなってしまっている。
種族レベルを最低限の1Lvだけ取得し、職業レベル62Lv分取得している。合計63Lv。ウォー・ウィザード、エレメンタリスト、アーマード・メイジを修めた生粋の魔法職。魔法系だけでなくファイターも修めているため近接戦闘も十分こなせる。合計63Lvはプレアデス内での最も高いLv(次点でルプスレギナ・ベータの59Lv)であり、職業レベルに特化&実戦経験が最も豊富ということもあって総合的な戦闘能力はプレアデス内でもトップレベル。
※原作2,6,8巻から参照
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最終更新:2024/06/06(木) 22:00
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