ネフィーリア

ネフィーリアとは、『魔法少女育成計画breakdown』に登場する魔法少女。読者参加企画で生まれた、読者オリジナルの魔法少女である。

概要

読者参加企画で生まれた、読者オリジナルの魔法少女の１人。
アグリイェルレイムエイド・クォーキ（以下「アグリ」）の依頼を受けて無人島に同行する。

話すことが苦手で、ぼそぼそと途切れ途切れに喋る聞き取りにくい話し方。
「くしし」とくぐもった声で笑う。

後述する魔法は死者に関するものだが、死体は嫌いである。
戦闘も苦手としているが、雇用主のアグリの為に身体を張る程度はする。

話すのは苦手だが、人間嫌いという訳ではないようで共にアグリに雇われた乞水怜（らぶみー恋々）にはLINEのアカウントを教えてほしいと言ったりもする。
また、他の女の子のスカートを捲る等の小学生男子のような悪戯もする。

外見

いかにも恐ろしな大鎌を持った死神のような風体。
全体が黒っぽいコスチュームで陰鬱な印象を受ける。

変身前の姿はブレザータイプの制服をきた高校２年生の女の子。
太めに眉に薄く染まった茶色の髪を背中にかかるぐらいで切り揃え、唇が光っている。
魔法少女の姿とは違うものの、人間観察に秀でた者であれば同一人物であると気付ける。

魔法

• 死んだ人の声が聞こえるよ

死者の身体に触れることで死者が発していた声を聞く。
死人に質問しても返答を得る事は出来ず、死人が言いたい事を話す訳でもなく、実際に話していた事をそのままリピートする。
魔法を使った場合、死者の声はネフィーリアの口から発せられるが、ネフィーリアの声ではなく死者の声が発せられる。

長い間触り続けることで声を遡って聞くことが可能。

魔法を使うには死体に触れる必要があり、ネフィーリアは自身の魔法を使いたがらないが、状況によっては渋々使う事もある。

関連項目

• 魔法少女育成計画breakdown