ハクシャクノテンシとは (ハクシャクノテンシとは) [単語記事]

「ハクシャクノテンシ」とは、武藤暁が作成した小説、あるいはそれを原作としたFlashを使用したアニメーションのことを指す。

概要

武藤暁作の小説「ハクシャクノテンシ」は、

の四部構成となっている。

また、上記の最初の一部目となる「ハクシャクノテンシ」を原作に、Web サイト「N-GRAVITY」の管理人であるnaeがFlashを使用しアニメーションを制作している。2004年 12月29日公開。
さらに、2006年 12月31日には、同作品に声を付けた、「ハクシャクノテンシ Voice版」が公開されている。

ストーリーや演出、キャラクターともに評価が高く、公開されて時間が経った今でも根強いファンが存在する。
そういったファンの中には、ストーリーを借りて演じてみたいとの声を上げた者もおり、実際にいくつかの劇団が演劇をしたこともある。

また、テレビ神奈川で放送されていた「まんとら～マンガ虎の穴～」で制作された「ハクシャクノテンシまんとらver」も存在し、有野晋哉、田中理恵、上田愛美他、番組出演者らが声を当てた。(「まんとらマガジンVol.1」に収録。)

趣味は日向ぼっこ、十字架が大好き、血が吸えないというドラキュラらしくないハクシャク。
そのことでまわりのミンナにはよくいじめられていました。
そんな時、自殺しようとしている真っ白で可愛い羽根を持ったテンシと出会う。