ポケットシリーズとは、任天堂またはメディアファクトリーが発売した万歩計型ゲームである。
この記事ではポケットと付いた万歩計型ゲームをまとめて紹介する。詳しくは該当記事を参照。
任天堂が販売をしているが、ポケットサクラのみメディアファクトリーから販売されている。
基本的なゲームの内容は歩いて貯めたポイントをミニゲームに使うといったもので、どのシリーズも基本的にこれを踏襲している。
後に任天堂からは生活リズム計やポケウォーカー、フィットメーターといった万歩計型アイテムが登場しており、いずれもゲームと強く連動していることが特徴である。
1998年3月27日発売。基本的なゲームシステムはすでに完成されており、後のシリーズの基盤ともなっている。開発にはクリーチャーズが関わっている。
画面の中に一匹のピカチュウが住んでいる設定になっていて、画面の中のピカチュウは砂場や三輪車などで遊んでいる。プレイヤーの総歩数が増えるごとにピカチュウの遊びのバリエーションは増えていく。歩いたりミニゲームを遊ぶことで「ワット」というポイントがたまる。内蔵ミニゲームには「スロットゲーム」。
時計機能が内蔵されており、現実の時間に合わせてピカチュウと遊ぶことができる。
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1999年11月21日発売。モノクロだった液晶がカラーになり、赤外線通信・アラーム機能が追加された。開発にはジュピターが関わっている。
赤外線通信機能で、ゲームボーイカラーソフト「ポケットモンスター 金・銀」と『ふしぎなおくりもの』の通信ができる。アラーム機能は、アラームとしての使い方のほかに64音までのアラームメロディを作曲することができる。
内蔵ミニゲームは「ハイアンドロー」。もちろん前作のポケットピカチュウと同じ遊び方もでき、最高歩数が増え7日前までの履歴を確認することができるといった万歩計の機能の部分でもパワーアップしている。
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1998年8月21日発売。「ポケットピカチュウ」のハードを流用している。名前の通りハローキティの万歩計である。サンリオではなく任天堂が販売している。歩くことで「ワット」の代わりに「kitt」がたまる。
内蔵ミニゲームは分かれ道のどちらかを選択していく「キティの森」。アイテムやkittがもらえる。
100万歩を達成するとファンファーレが鳴り、お祝いの画面が現れる。
2000年6月23日発売。「ポケットピカチュウカラー金・銀といっしょ!」のハードを流用しており、ポケットピカチュウカラーと同じくジュピターが開発に関わっている。サクラ大戦の真宮寺さくらの万歩計である。発売元はメディアファクトリー。GBC専用ソフト「サクラ大戦GB 檄・花組入隊!」 と赤外線通信することが可能(ちなみにサクラ大戦GBもジュピターが開発担当)。
最後に発売されているだけあって、今まで出た物の中ではゲームシステムが一番完成されている。他のシリーズと違い、散歩に行くときはあらかじめ目的地を設定しておく必要がある。歩くことでたまるポイントは「お金(点数)」 。内蔵ミニゲームは「サイコロ」。
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第1世代 | - |
---|---|
第2世代 | ゲーム&ウオッチ |
第3世代 | ゲームボーイ |
第4世代 | ゲームボーイブロス | ゲームボーイポケット | ゲームボーイライト | ゲームボーイカラー | ポケットシリーズ | ポケットピカチュウ | ポケットハローキティ |
第5世代 | ゲームボーイアドバンス | ゲームボーイアドバンスSP | ゲームボーイミクロ | ポケモンミニ | ポケットサクラ |
第6世代 | ニンテンドーDS | ニンテンドーDS Lite | ニンテンドーDSi | ニンテンドーDSi LL |
第7世代 | ニンテンドー3DS | ニンテンドー3DS LL | Newニンテンドー3DS | Newニンテンドー3DS LL | ニンテンドー2DS | Newニンテンドー2DS LL |
第8世代 | Nintendo Switch Lite |
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最終更新:2024/12/23(月) 00:00
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