マニュエル・ペチーノとは (マニュエルペチーノとは) [単語記事]

マニュエル・ペチーノ（Manuel Pecino）とは、スペイン出身のMotoGP ジャーナリストである。
　

概要

1959年頃生まれのスペイン人で、もともとはテレビ局でMotoGPレポーターをしていた。その後、ソロモトという有力誌で10年間働いて編集長になった。その後、独立し、Pecin oGPというニュースサイトを立ち上げている。

日本のライディングスポーツには2013年 11月号から寄稿するようになった。「ザ・スパニッシュ・コーナー」という枠をもっていて1～2ページほどの文章を書くほか、それ以外の記事を書くこともある。ライディングスポーツ 2018年 7月号を見てみると、「ザ・スパニッシュ・コーナー」が1ページで、マーヴェリック・ヴィニャーレスへのインタビューが1ページ、ドゥカティワークスの状況を語る文が約1ページ、という様子になっている。スペイン人ライダーについての特集があるときは、「文　マニュエル・ペチーノ」と署名されていることが多い。

MotoGP ライダーがメーカーと交わす契約書はどうなっているか、だとか（ライディングスポーツ 2014年 11月号）マルク・マルケスの年棒はどの程度なのか、だとか、そういう話題をすることがしばしばある。MotoGPの裏事情について詳しい人である。

Pecin oGPというニュースサイトを立ち上げていて、月額3.9ユーロ（約500円）で全ての記事を読むことができる。

また、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のこの場所に本社があるCYCLE WORLDというニュースサイトにも寄稿している。Pecin oGPで有料記事扱いされているネタが、こちらのサイトで無料公開されていることもある。
　　

記事の読み方

マニュエル・ペチーノの運営するPecin oGPには英語版がある。

Pecin oGPの英文は平易で、わりと読みやすい。簡単な英単語を選んで文章を書いているし、文法的にもしっかりしている。日本の高校英語レベルといってさしつかえない。

高校時代英語が苦手でしたという人には、Google Chromeをお奨めしたい。無料ソフトのGoogle Chromeをパソコンにインストールして、記事を開き、記事を翻訳する。大雑把ながら、だいたいの意味を把握することができる。
　　