与儀眞助(よぎ しんすけ)とは、元プロ野球選手である。故人。
| OB | |
|---|---|
| 与儀眞助 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | ハワイ準州 |
| 生年月日 | 1928年2月13日 |
| 没年月日 | 1979年8月28日 |
| 身長 体重 |
170cm 70kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 内野手 |
| プロ入り | 1953年 |
| 引退 | 1957年 |
| 経歴 | |
| 選手歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
ワイパフ高等学校卒業後、現地のノンプロチームである、ハワイ・レッドソックスでプレー。
1953年、阪神タイガースに入団。当時はライバルである読売ジャイアンツに所属する与那嶺要・広田順らハワイ出身の選手たちの活躍が目立っていたという流れがあり、前年から大阪に所属していた、こちらもハワイ出身の小島勝治の推薦もあって入団に至ったという。
初年度の1953年、藤村富美男の前を打つ3番サードとして起用され、全試合に出場。打率.295、14本塁打、72打点、19盗塁を記録し、ベストナインにも選ばれた。
1954年、この年もレギュラーとして起用されたが、前年ほどのキレはなく、打率.257、4本塁打、37打点、16盗塁と成績を落とし、同年限りで自由契約となった。その後2年間は未所属。
1957年、大阪タイガース時代の指揮官であった松木謙治郎が新たに監督に就任した大映ユニオンズに入団。ただ、85試合の出場で打率.201、12打点、6盗塁と活躍できず、シーズンオフに大映が吸収合併された際に契約されず、そのまま退団となった。
アメリカ仕込みの激しいスライディングは相手野手の足を削ることも多く、千葉茂から報復で背中を踏んづけられたこともあったという。
| 通算:3年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NPB | 337 | 1242 | 1112 | 148 | 292 | 18 | 121 | 41 | 6 | 4 | 112 | 7 | 114 | 31 | .263 | .334 |
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最終更新:2025/12/05(金) 22:00
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