入れる保険があるんですかとは (ハイレルホケンガアルンデスカとは) [単語記事]

この項目の出典となるCMを探しています。
あなたのお時間・心・体・金が許すようでしたら、記事に目を通したうえで、お近くの図書館で雑誌『宣伝会議』『広告批評』などを調べてみてください。

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入れる保険があるんですかとは、実際には保険会社にもどうしようもできない状況である。

「この状況で入れる保険があるんですか？」「えっ！？こんな状態からでも入れる保険ってあるんですか！？」など、表記ゆれが多数ある。

概要

保険会社のCMとしてありそうなフレーズとして知られており、ネタにされている。ただし、実際にこのようなフレーズがCMで使われていたかは確認されていない（執筆者が探した範囲内では、映像や資料がインターネット上では確認できない）。

特にTwitter上で使われるようになったのは2013年から（参考^[1]）で、これは大喜利サイト「bokete」の影響と思われる。1月22日にゾンビのような姿になった人が「えっ？今からでも入れる保険があるんですか！？」と驚いている。その後、1月30日には銃口に囲まれた黒人男性が「え！こんな状況でも入れる生命保険があるんですか？」と驚いている。

恐らくもっとも有名なのは7月2日に投稿された、爆弾に取り囲まれたボンバーマンのイラストのボケであると思われる。現在はboketeから削除されており、閲覧はできない。

なお、「この年齢からでも（持病があっても）入れる保険」などの言葉は以前からCMで使われており、上記の「入れる保険があるんですか」の投稿が急増する前の2012年頃でもTwitterで多く投稿されている（参考）ので、この辺りから派生した可能性も考えられる。

似たフレーズが登場するCMは、以下が例として挙げられる。しかし、「入れる保険があるんですか」「今からでも入れるんですか」等の問いかけの形式になっているCMは執筆者側では確認できていない（掲示板での情報提供をお願いします）。一番「入れる保険があるんですか」に近いのは、上から4つ目のアリコ「はいれます」（鈴木史朗）であり、問いかけと言えないこともないかもしれない。

私も入っているこの保険！

50歳から80歳まで入れるというのが嬉しいですね～！

（アメリカンホーム・ダイレクト『これからだ』（地井武男））

「これからだ」という保険、人気あるんだよねー。

満50歳から80歳まで入れる！驚きだよね～！

（同上、別バージョン）

（草原で自動車がカーブに突っ込んでいる）

「突然の自動車事故。アクサダイレクトならこうなります。」

参ったなぁ、こんなところで…。

誰かー!!

あ、そうだ…。

アクサダイレクトなら、位置や登録情報を瞬時に把握。

スタッフが迅速に駆けつけてくれる。

「これがチームアクサ一丸の対応力。」

頼れるね！

（中略）

さあ、自動車保険の見直しはアクサダイレクト！

（アクサダイレクト（堤真一））

どうなさいました？

「入れる保険がないんです！」

50歳から80歳まで簡単に入れる、一生涯保障の『はいれます』が、あるじゃないですか。

（アリコ『はいれます』（鈴木史朗））

「ますます入院保障が必要となりますが、保障が足りないとか、入れる保険がないことで、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。」

そんな方に、朗報です。アリコの「はいれますシニア入院保険」。

（同上、別バージョン）

「保険金は、いくつになっても、もらえるの？」

はい、ご安心ください。（以下略）

（同上、別バージョン）

ただし、2000年頃の時間停止またはスローモーションの映像が含まれるCMにこのフレーズが存在したという指摘も具体的な内容の説明を伴って複数件寄せられているため、映像や掲載資料が確認され次第当記事の掲示板に情報提供・記事に追記をお願いしたい。なお、下記のツイートをした機能美ｐ氏の調査によると、「1992～2013年のACC年鑑では確認できなかった」とのことである。