因縁の宴――、ついに開幕!!
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦とは、漫画・アニメ『ハイキュー!!』の劇場版作品である。
2022年8月13日に『ハイキュー!! FINAL』と題して、テレビアニメの続編となる劇場アニメ二部作の制作が発表。その第一部作品にあたるのが同作である。
テレビアニメ4期最終話の続きであり、原作漫画の33巻-37巻で描かれた、烏野高校と音駒高校との因縁の対決、通称“ゴミ捨て場の決戦” を映像化した作品である。制作スタッフもアニメ版のスタッフが再結集している。
上映時間は約85分とやや短めであるが、これは実際のバレーボールの試合時間とほぼ同程度である。
2024年2月16日、東宝の配給によりIMAX版とともに公開開始。来場者特典として、原作者描き下ろし漫画収録の冊子「33.5巻」が限定200万人に配布された。
公開開始から3日間で観客動員数152万9000人を、興行収入22億3000万円を記録し、公開初週・2週目と2週間連続で観客動員数1位を達成。公開から10日間で290万人動員、興行収入51億円を突破するなど、好調な滑り出しを見せた。5月1日は、4月30日までの75日間で観客動員が699万人、興行収入が100億円を突破したことが発表された。
小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、
烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。
だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!?
反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、
奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。
東京の音駒高校との合同合宿で、
日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。
超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、
“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。
音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたちー
春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、
強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、
春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。
そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。
幾度となく練習試合を重ねても、
公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄
烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
最終更新:2025/12/07(日) 01:00
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