坂本太郎とは、日本の人物名である。
1. 坂本太郎 - 歴史学者
2. 坂本太郎 - 特撮作品監督
3. 坂本太郎 - 漫画家
本項では3の漫画家・坂本太郎について記述する。
主に旧エニックス、現スクウェア・エニックス刊行の、ゲーム作品を題材とした『4コママンガ劇場』シリーズにて活動している漫画家である。非常に個性的な作風であり、同シリーズの作家陣の中でも突出したシュールさで名が知られる。
キャラクター描写の仕方に特徴があり、いわゆるオッサンキャラはリアルな絵柄で描かれ、奇天烈な行動をするボケ担当となる場合が多い。その一方で、若いキャラ、特に女性キャラは可愛らしい絵柄で描かれ、基本的には常識的な性格でツッコミ担当となる場合が多いが、綺麗な絵柄のまま変態的な行動をとることもあり、安心はできない。安全が確認されたとしても、女性陣の色気たっぷりなサービスシーンかと思いきや、小汚いオッサンが乱入してくるというパターンに困惑する読者があとをたたず、氏のお家芸となっている。
niconico上では、氏をオマージュした動画や静画がみられ、中でも「スポーティーな視線」(通称「スッ」)など、スターオーシャン セカンドストーリー(以下SO2)の4コマで執筆したネタがよく用いられている。また、通常のゲームプレイ動画などでも、氏のネタが思い出されるような場面ではその旨のコメントが流れることもあり、当時の読者に強烈な印象を与えていたことが窺われる。
4コママンガ劇場やスーパーコミック劇場などのアンソロジー作品での活動が目立つ氏であるが、オリジナル作品の連載をしていたこともある。『おじいちゃん勇者』については、本記事作成現在(2013年5月)もガンガンONLINE上にて全話が公開されている。
氏の執筆した4コママンガについてまとめた動画がいくつかUPされている。
氏のネタの印象が強すぎて、思わずコメントしたと思われる例。
SO2の漫画でノエルはたびたび氏にネタにされてきたため、その印象が残っている人は少なくない。
4コママンガ劇場などのアンソロジー類は現在ほとんどが新刊での入手は困難であると思われる。
中古本屋を巡るほうが当時の作品に出会える可能性は高い。
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最終更新:2025/01/14(火) 00:00
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