夢をのぞいたらとは (ユメヲノゾイタラとは) [単語記事]

夢をのぞいたらとは、「アイドルマスターシンデレラガールズ」（デレマス）の楽曲である。

概要

楽曲情報
曲名	夢をのぞいたら
作詞作曲	佐伯 you thK
編曲	睦月周平
試聴	YouTube

「第8回シンデレラガール総選挙」のタイプ別得票上位アイドル3名・計9名によって歌われる楽曲。CDにおける歌唱名義は「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!」。

歌唱メンバーは下記表の通り。CVの赤字は、選挙結果を受けて新たに配役された声優を表す。

順位	Cute	Cool	Pass ion
1位	遊佐こずえ CV：花谷麻妃	北条加蓮 CV：渕上舞	本田未央 CV：原紗友里
2位	一ノ瀬志希 CV：藍原ことみ	佐城雪美 CV：中澤ミナ	夢見りあむ CV：星希成奏
3位	佐久間まゆ CV：牧野由依	鷺沢文香 CV：M・A・O	ナターリア CV：生田輝

2019年 11月9日・10日（土・日）に開催されたデレマス7thライブツアー「Special 3chord♪」名古屋公演「Funky Da ncing!」の中で、新曲として歌唱披露された。

2020年 1月22日発売のCD「CINDERELLA MASTER 夢をのぞいたら」に収録されている。同時収録曲は「Sun! High! Gold!」のほか、ボーナストラックとして本楽曲の「for BEST3 VERSION」（下記参照）と、未央・加蓮・志希・文香・まゆの5名が歌う「Trust me」（スターライトスポットの3D コミュにて使用されたバージョン）が収録される。
同日に配信販売も開始された。

スターライトステージ

音源Ver.	WIDE (for BEST3)					GRAND
曲タイプ	全タイプ
難易度	DEB	REG	PRO	MAS	MAS+	PIA	FOR
難易度	8	13	18	26	29	25	28

MV オリジナル編成
WIDE LIVE (for BEST3 VERSION)
4th	2nd	1st	3rd	5th
―	北条加蓮	本田未央	遊佐こずえ	―
GRAND LIVE
ユニットA（中央）
―	北条加蓮	本田未央	夢見りあむ	―
ユニットB（左側）
―	佐久間まゆ	遊佐こずえ	一ノ瀬志希	―
ユニットC（右側）
―	鷺沢文香	佐城雪美	ナターリア	―

2020年 1月1日（水）15:00 ～ 8日（水）20:59開催のイベント「LIVE Carnival #3」のイベント専用楽曲として実装された。
正規の9人バージョンはGRAND LIVE専用であり、WIDE LIVE用として、第8回シンデレラガール総選挙の各タイプ別最多得票アイドル（こずえ・加蓮・未央）が歌唱する「for BEST3 VERSION」が存在するという形態になっている。
この「for BEST3 VERSION」は、第8回総選挙の上位特典として予告されていた「タイプ別最多得票アイドル計3名バージョンによる特別MVの作成」にあたるものとなる。

LIVE Carnivalの基本仕様の都合上、初期状態では「for BEST3 VERSION」しかプレイできず、イベント期間中に通常バージョンをプレイ・MVを観るにはCarnival ランクSに到達してGRAND BOOTHを開放する必要があった。

イベント終了翌日の9日（木）12:00から、両バージョン共に通常楽曲としてプレイ可能になった。両形態のMVを解放するにはWIDE LIVEとGRAND LIVEを個別にクリアする必要がある。

イベント報酬アイドルは夢見りあむ（予告1）と遊佐こずえ（予告2）。（予告ツイート）
予告1では、楽曲タイトル判明当初からユーザー間でもしばしば言われていた「夢見を除いたら」ネタや、後述のママ呼ばわりがこの時点から出てきたりと実にやりたい放題な内容だった。

イベントコミュは9人全員が登場。先に開催された「Sun! High! Gold!」でりあむの初対面エピソードを済ませたことでりあむの立場は落ち着いているが、総じて団体行動向きとは言い難い新規ボイス組を中心にまとまりに欠ける9人の絆を深めるという名目が中心の内容となっている。目立ったネタとして、前回から意外とよく構ってくれる加蓮ママ（16）や優しいママゆちゃん（16）をママ扱いしては大変嫌がられるという流れを繰り返す19歳の姿がある。

iM@Sライブ

楽曲初披露となった上述の「Special 3chord♪」名古屋公演「Funky Da ncing!」では、ゲストとして出演した生田輝（ナターリア役）と花谷麻妃（遊佐こずえ役）の2名が歌唱した。
続く大阪公演「Growing Rock!」では、同様にゲスト出演となる中澤ミナ（佐城雪美役）と星希成奏（夢見りあむ役）で歌唱しており、新規ボイス組のための曲として位置付けられた形だった。