大河内春樹 単語

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ラムネイーター

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大河内春樹(おおこうち はるき)とは、刑事ドラマ相棒』の登場人物である。

演:神保悟志

ここが噂の概要ですか(ボリッ ボリッ)

初登場はSeason2第1話。役職は警視庁警務部首席監察官で階級は警視正(Season9までは警視)。
監察官とは警察官が不正を行っていないか監視する、言わば警察の中の警察である。そのため友人は少ない。

性格はクールかつ帳面。職務上、特命係の勝手な行動に対しては厳しいが、職務を離れた彼個人としては特命係のを高く評価しており、よく情報提供するほか、が懲免職になりかけた時は処分が下る日を引き延ばして汚名返上チャンスを与えるなど、陰で特命係を支えている。

尊とは警視庁時代からの仲。現在でも度々気にかけており、よくの流れるダイニングバー(ロケ地は銀座にある亭)で一緒に飲んでいる。

Season7からは、上から釘でも刺されたのか「少し方達と仲良くしすぎたかもしれません」と特命係と距離を置くようになったが、なんだかんだでその後も協関係は続いており、尊が上からの命に背いて特命係に残ることを決意した時は、右京に尊のことを守るように頼み込んだ。

日本CIAとも言える国家安全保障局を設立することをしており、右京の登用も考えていた。
ホテルアマゾンで起きた籠事件(Season5元旦スペシャル)では、試験も兼ねて一時的に管理官に任用されたが、解決を急ぐあまりミスを連発してしまい失格に終わっている。

いつも錠剤小瓶に入れて持ち歩いており、所構わず音を立てて噛み砕いている。
このため周囲からは陰でピルイーターと呼ばれている。
しかし、実はこの錠剤の正体は好物のラムネ菓子であり、以降ファンの間ではラムネ称が定着することに。

●を愛するのは悪いことでしょうか・・・?

※ネタバレ注意

大河内はかつて自身の部下である哲郎(みなと てつろう)という監察官と浮気関係にあった。
言うまでもなくこのは男。つまり大河内公式ガチホモゲイなのである。

浮気をしていた」事実よりも、「浮気相手が男だった」ことを何としてでも隠したかったは、中村里香という偽の浮気相手を用意していた(論、里香自身はそのことを知らされていなかった)。
しかし、里香が本当の浮気相手であると思い込んでいたの妻・杏子は、論の末衝動的に里香を殺してしまう。杏子に罪を着せないために、彼女を逃がした後、里香との無理心中を装って自殺してしまった。その後、杏子も罪の意識に耐え切れずに自殺。3人の命が失われるという、あまりにも悲しい結末になってしまった。

大河内に直接非があったわけではないが、浮気を隠していたことがこの悲劇を生んだのもまた事実であり、彼の心に大きな傷を残すことになった。

この一件で懲りたのか、あるいは単に隠し続けているだけか、その後大河内ゲイであることを示す描写はほとんど登場しないが、劇場版IIでは女性視聴者へのサービスとしてか、尊と大河内のシャワーシーンが存在する。

ちなみにを演じた山中聡は、芹沢役の山中崇史のである。

子供のころからの大好物なんですよ

私なら、官房長よりうまく関連項目を追加することができると思います。

相棒
登場人物 特命係 杉下右京 - 亀山薫 - 神戸尊 - 甲斐享
その他 米沢守 - 角田六郎 - 伊丹憲一 - 内村完爾 - 大河内春樹 - 小野田公顕
本編 ピルイーター - ボーダーライン
映画 相棒 -劇場版Ⅱ-
関係者 役者 水谷豊 - 寺脇康文 - 及川光博 - 成宮寛貴
六角精児 - 山西惇 - 川原和久 - 片桐竜次 - 神保悟志 - 岸部一徳 - 石坂浩二 - 生瀬勝久
脚本 太田愛
音楽 池頼広
制作 テレビ朝日 - 東映 - 小学館
関連項目 刑事ドラマ - テレビドラマ - テレビ番組の一覧 - 官房長シリーズ
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