山陽小野田市

山陽小野田市とは、山口県にある市である。

概要

2005年に旧山陽町と旧小野田市が合併したことによって出来た市で、漢字だけの市名としては日本最長である。

人口は6万4000人ほど。山口県でも有名な工業都市であり、太平洋セメント株式会社の前身である小野田セメントの発祥の地である。 また、日産化学工業株式会社小野田工場で製造している硫酸でも有名である。このことから、硫酸町やセメント町といったちょっとかわった名前の地名も存在する。

鉄道が詳しい人ならば旧型国電、クモハ42が最後に走っていた路線である、小野田線があることでご存知だろう。

また、旧山陽町では国内6オートレース場のひとつ、山陽オートや1999年、山陽新幹線としては最後に開業した新幹線厚狭駅、厚狭の寝太郎伝説などがある。

関連動画

関連項目

• 日本の市町村の一覧
• 山口県
• 小野田駅
• 厚狭駅
• 山陽小野田市立山口東京理科大学