布袋の大仏(ほていのだいぶつ)とは、愛知県江南市にある大仏である。以下の2つが布袋の大仏と呼ばれている。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/konan_kanko/status/1209725428232929280
江南市の住宅街に鎮座する、巨大なコンクリート製大仏。その高さは約18メートルで、かの有名な奈良の大仏より2メートルほど高い。
大仏を建立したのは当時名古屋市で鍼灸医を営んでいた前田秀信氏。僧関係者ではない一般人である。
元来体の弱かった秀信氏は、病を癒すとされる御嶽薬師尊への信仰が篤く、43歳の時に夢のお告げがあったことから御嶽薬師尊像の建立を決意したとされる。当時はまだ終戦間もない1949年(昭和24年)、生きるのもやっとの時代であったが、私財を投げうって独力で建立を進め、5年後の1954年(昭和29年)に完成した。秀信氏の死後は、その息子の前田正秀氏が大仏の管理を引き継いでいる。
大仏の後方には「布袋大仏針灸接骨院」という名の鍼灸院と居宅が併設されている。このように信仰以外の用途に供する建物が併設されている大仏は珍しい。
時期によっては夜間にライトアップされることもある。白以外にも赤や青の光に照らされ浮かび上がるその御姿は、もはやホラーであると専らの評判である。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/konan_koho/status/1309016079260418050
住宅街の中にありながら強烈な存在感を放つ布袋の大仏だが、近年は珍スポットとしても有名になりつつある。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/tshashin/status/1324254078533210113
名鉄犬山線の線路を挟んで大仏の反対側にある江南市寄木町秋葉。そこにある墓地付近から大仏を眺めると、踏切の警報灯がちょうどご尊顔の目の部分に重なり、まるで大仏がサングラスをかけているように見える。警報灯が点滅しているときに見ると目が光っているようにも見え、パリピ感がパない図になってしまう。なおマニュアルモードかシャッタースピード優先モードを使えるカメラでシャッタースピードを警報灯の点滅間隔より長めに設定すれば、両目が光っている写真を撮ることができる。
SNSなどで話題になった他、フジテレビのテレビ番組「とくダネ!」でも紹介された。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/16(火) 15:00
最終更新:2025/12/16(火) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。