平光ひなたとは (ヒラミツヒナタとは) [単語記事]

演じる河野ひよりは同じ黄キュアの有栖川ひまり（キュアカスタード）を演じた福原遥と同じ1998年生まれの初代リアタイ世代。ただ誕生月は河野が6月、福原が8月なので2ヶ月の差で当時はプリキュア声優年少第2位となる。

概要

すこやか市在住の中学2年生の女の子。誕生日は10月4日。家業故に由来は世界動物の日から？ちなみに本作品本放送期間中で開始時点唯一の誕生日が日曜日かつ放送日のキャラである（ラテは11月1日だがこの年は11月第1日曜のため基本駅伝休みの日。ただ、コロナがらみで開催如何によっては……？）。
普段は茶色目の髪をツインテールにしている。明るくノリが良く、のどかのことを「のどかっち」、ちゆは「ちゆちー」、アスミは「アスミン」と呼ぶなどフレンドリーな性格ではあるが、思った事を直ぐ口に出してしまう。というか一方的にまくし立てる事が多く、担任の先生からも「あの騒がしい奴」と言われるほど。
その一方で間違ったことをしたら直ぐに謝れる素直さも併せ持つ。流行り物に目がなく、口癖は「めっちゃ」。難があるというなら勉強が不得手なことと、結構粗忽者なところ、何かに熱中したら他の事を忘れやすいところか。
家では父のてるひこ（CV：松田健一郎）が院長、兄のようた（CV：逢坂良太）が獣医を務めるアニマルクリニックを営んでおり、さらにトリマーである姉のめい（CV：かかずゆみ）は並行する形でキッチンカーによるカフェを営んでいる。ひなたはこうした秀でた家族に対してコンプレックスを抱いている一面もあったりする。

あるとき忘れ物をして家に戻るときに口紅を落としニャトランに拾ってもらうが、その時かわいがられた際にニャトランがうっかり喋ってしまう。慌てて家に戻るとラテの具合が悪いのでひなたの家のアニマルクリニックで診てもらった直後ののどかとちゆにばったり。ニャトランがしゃべるネコだと騒ぎながら連れて帰ってきた。開き直ってニャトラン堂々と目の前で話し出す。それでいいのかニャトラン。そのまま平然と受け入れられるのかひなた。
で、ひなたが他の友だちと待ち合わせているショッピングモールに行くので着いていくとラテの具合がまた悪くなり、そこにメガビョーゲンが登場。のどかとちゆはプリキュアに変身して戦うのだが、それを変身を見たひなたはその可愛らしい姿に大興奮。しかしながらニャトランはそのひなたのスタンスに面白い奴、共に戦える相棒だと感じていた。そしてどこかのマスターとサーヴァントの構図よろしくプリキュアとして戦わないかとニャトランに誘われたひなたは快諾、覚醒することになる。