志布志飛沫とは、漫画「めだかボックス」に登場するキャラクターである。
初登場は第63箱「マイナス十三組のモットーだよ」。蝶ヶ崎蛾々丸と共に球磨川禊の腕を折るという衝撃的な初登場を果たした。
セーラー服にボロボロのスカートを着ていて、如何にも女ヤンキーといった風貌をしている。
幼いころから傷口やかさぶたに興味があり、そんな彼女を気味悪がった両親から虐待を受けている。彼女は二十歳になったら二人を殺すことを決意した(その理由は「未成年のうちに人を殺したら罪が軽くなって損した気分になる」から)。
後述の「致死武器」を自覚した時から、「自分が周りを不幸にする、だったら自分は他人の不幸を喜べる人間にならなきゃな」という考えを持っている。
戦挙に向け特訓中の阿久根高貴、喜界島もがな、黒神真黒、日之影空洞を急襲、病院送りにした。
生徒会戦挙では書記戦「冬眠と脱皮」で代理の名瀬夭歌と対戦。名瀬を追い詰めるが、名瀬が自らを改造して過負荷を発動させたことで逆転され、球磨川に負けを指示され吹っ切れて発動した「憎武器」も名瀬に止められ、命乞いをしてその隙に襲い掛かるも見切られ敗北を喫した(尤もこの後球磨川の目論見を止めるため生徒会側の敗北扱いとなったが)。
戦挙後も稀に蝶ヶ崎と共に登場している。ちなみに二人が常にいる理由は「死にたくないから」。
余談だが、マイナス十三組の5人の中で唯一連載中にニコニコ大百科に記事が作られなかった可哀想な人である。
他人の古傷を開くスキル。彼女の傍にいると、何十年前の古傷だろうと、それがどれだけ完治していても、その傷が強制的に再発する。
傷の種類は身体的なものにとどまらず、心の傷をも開くことが可能。
「致死武器」がある程度離れた場所にいる人物にも敵味方関係なく適用されるだけでなく、建物の「修繕箇所」や「組み立て」、「施工」さえも古傷と見なされ破壊し尽される。
掲示板
1 ななしのよっしん
2021/09/14(火) 11:25:08 ID: tAD4ZJ23SJ
志布志と蝶ヶ崎ってお互いに「死ぬのが怖い」って理由でつるんでたとありましたね。
二人が最初に出会った時の回想でスカした性格が気に入らないと言う理由で志布志は蝶ヶ崎を殴っていましたが、やはり志布志は箱庭学園に来た時点でも相変わらずスカした性格が気に入らず蝶ヶ崎との相性は良くない、つまり仲が大して良くないままなのでしょうか。
2 ななしのよっしん
2021/09/14(火) 11:31:12 ID: tAD4ZJ23SJ
戦挙編には仲が良くないのにつるんでると記述されていて、つるんでる理由は死にたくないからと言う事ですが
では何故大して仲が良くないのかと疑問を抱いたので質問させていただきました...。
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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