暁山瑞希とは (アキヤマミズキとは) [単語記事]

暁山瑞希とは、ゲーム『プロジェクトセカイカラフルステージ！ feat.初音ミク』（以下、プロセカとする）に登場するキャラクターである。声は佐藤日向が担当している。

この項目は、ストーリーに関するネタバレを含んでいます。
ここから下は自己責任で閲覧してください。

概要

気分屋さんの神山高校に通う1年生。可愛いものが好き。趣味は動画の素材集めやコラージュづくりで、K(奏)の曲に魅了され『25時、ナイトコードで。』(以下、ニーゴとする)の動画を制作している。

身長は163 cm、ニーゴの中では最も高い。誕生日は8月27日。海外に住む姉を持つ。
好物はカレーライスとフライドポテト。嫌いな食べ物はきのこ類(触感が苦手)。
極度な猫舌なため、熱いもの全般が食べられない。カップラーメンには氷を入れて冷ますほどである。
趣味は洋服のアレンジ。

ニーゴ内でのハンドルネームは「Amia(アミア)」。

性別は公開されていない。

ボク達って似てるような気がしたんだ。

ニーゴのメンバーの中では最年少だが(奏は17歳である。)、一番冷静沈着。奏の思い出の場所を探すのを手伝ったりと、いつも他メンバーを気遣ったり助言をしたりしている。

絵名とはメンバーの中で特段に仲が良く、よく一緒にショッピングに行ったりしている。だが、絵名をからかいすぎて喧嘩になることもしばしば。(喧嘩するほど仲がいいとはこのこと)

大晦日にはアニソンのカウントダウンライブが外れたからという理由でニーゴのメンバーで年越しカウントダウンパーティーを敢行。初詣にも誘ったりとメンバーを外に連れまわしている。

いつの間にこんなに知りあい増えたんだろ

神山高校(以下、神高とする。)1年A組に所属するが学校はかなり休みがち。単位がギリギリになれば先生から呼び出しがかかり補習を受けに登校する。ただ、勉強はかなりできる方であり、授業の内容は理解できている。
同じ1年A組に所属する白石杏とはかなり仲が良く、また同じ学校の1年先輩の神代類とは中学の頃からの仲である。(よく瑞希と類を2人合わせて「屋上組」と呼ばれている。中学時代に二人が出会った場所が屋上であることが由来。)神高文化祭で、その他の神高メンバーと交流を持つようになる。

誰にでも明るく接することができるがからかい癖は治らない。絵名の弟・彰人を名前ではなく「弟君」と呼び、幽霊が苦手な杏に対して怪談をしたりと、なかなか懲りない。

見て見て、かわいいでしょ!

それは見てのお楽しみ♪

うまくやれてきたのにな…

この項目は、キャラクター設定に関するネタバレを強く含みます。
閲覧の際はご注意ください。

瑞希の秘密

上述した通り、瑞希の性別は公式では発表されていない。
普段着は可愛い服装を好み、高校の制服は女性用のものを着用している。
しかし、ストーリーの回想シーンで出てくる瑞希は男性用の制服を着用しており、髪も現在とは異なり短髪であった。
クラスメイトからも「よく見ないとどっちかわからない」と言われたり、上級生からは物珍しさで声を掛けられる様子が描写されている。
瑞希本人も自分のことについて悩んでいるシーンがいくつかうかがえる。

イベントストーリー「ボクのあしあとキミのゆくさき(通称ボクキミ)」では、その核心を突くようなシーンが多く、

第2話「遭遇」にて、絵名が杏に「学校での瑞希はどんな感じか教えてくれない？」と質問した際に、瑞希が焦りだし表情が曇る。
第3話「思考を止めて」にて、瑞希の発言「入学の時に面倒がないようにクラスの人には言ったから」
第5話「亀裂」にて、瑞希の発言「…おかしいな。ずっと、これでうまくやれてきたのにな…」

設定にある、「サークルのメンバーに誰にも話していない秘密がある」と合わせると、次の3点があげられる。

瑞希の秘密は、学校生活に支障をきたすものであるためクラスメイトには説明しているのでクラスメイトは知っている。
他の人(特にニーゴのメンバー)に秘密を暴露されることを極端に嫌がる。また、その秘密は①の内容である。
第5話の発言より、ニーゴのメンバーにはバレないようにするために何かしらの努力を行っている。

また、第8話「ボクの嘘」にて、「だって、(秘密を)話さなかったら――ずっと一緒にいられるかもしれないって、思っちゃったんだ」という発言があり、秘密を知ることによりニーゴのメンバーとの関係性が崩れる可能性があることを示唆している。
また、ストーリー中でも自分のことについてメンバーに聞くシーンなどがあり、執拗に自分自身が他人からどう見られているのか気にしている。

秘密の内容に関しては公表されていない為、憶測の域を出ることがないが秘密は瑞希の性別についてでほぼ確定ではないかと多くのユーザーが考えている。

二次創作等でもこのことを特に配慮する必要がある。