泣きたい私は猫をかぶるとは、スタジオコロリド制作のアニメーション映画である。2020年6月18日よりNetflixで配信中。
映画「ペンギン・ハイウェイ」の制作で知名度を上げたスタジオコロリドによる長編アニメーション第2弾。恋愛と猫をテーマにした青春ファンタジー作品で、愛知県の常滑市が舞台となっている。
元々は2020年6月5日に劇場で公開予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いスケジュールの変更を余儀なくされた。結果的に劇場公開は行わず、Netflixで全世界配信されることとなった。
監督は、東映動画出身で『美少女戦士セーラームーン』などの作品でシリーズディレクターを務めた佐藤順一と、スタジオジブリ出身のスタッフである柴山智隆が担当。脚本は、『あの花』などで知られる岡田麿里が担当する。声の出演は、志田未来と、花江夏樹のダブル主演となっている。
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https://twitter.com/NetflixJP_Anime/status/1273512816981336064
中学2年生の笹木美代は、超元気女子。同級生の日之出賢人に毎日アタックしてはフられ、付いたあだ名は無限大謎人間、略して「ムゲ」であった。
学校では男子に嫌がらせをされ、家に帰ると数年前に父と離婚した母親の代わりに新しい婚約者の薫がおり、居場所がない。
ただし、ムゲには秘密があった。不思議なお面を付けることで白猫に変身できるのだ。ムゲは猫になり、毎晩日之出のもとに通う。しかし、ある日を境に人間に戻れなくなってしまう・・・
掲示板
1 ななしのよっしん
2020/08/28(金) 21:05:16 ID: AlKP1bkS1y
これ本当に「出来れば劇場で観たかったなぁ」と思える作品だよな
自宅でネット配信で雑音に塗れながら見るのと真っ暗で何物にも遮られずに見るのじゃやっぱり違うわ
2 ななしのよっしん
2020/08/29(土) 09:44:15 ID: 4Y3/qRUz/M
同意。いかにも劇場向けの絵作りだったし、心情描写も丁寧だった。
ただ、欲を言えば、終盤の展開がマリーにしちゃあ無難すぎた点がなあ。
両監督の対談を見ると当初の案ではムゲは猫のまま生涯を終えるビターエンドだったらしいけど、そっちの方がマリーらしくて良かったのにね。
3 ななしのよっしん
2020/08/30(日) 16:52:09 ID: 8UPGZMtaey
「君の名は」の「最後出会わないほうが新海誠らしかった」をほうふつとさせる
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最終更新:2024/04/26(金) 16:00
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