人々が大地を恐れる感情から生まれた特級呪霊。単眼で頭部が火山のようになっている。一人称は「儂」。
人間が表に出す正の感情には裏があるが、負の感情は偽りのない真実であり、そこから生まれた呪霊こそが本物の人間であると主張。人間と呪霊の立場を逆転させようと目論んでいる。夏油や真人、花御と行動を共にする。
夏油曰く、甘く見積もって宿儺の指8、9本分の強さとされ、相当な実力を持つ……はずなのだが、戦う相手が規格外の呪術師だったり呪いの王だったりするため、何かと苦労を強いられている。特に前者との戦いでは、煽りまくったら逆に煽り返され、ブチ切れるもフルボッコにされてしまった。苦労人ポジションとしての地位を確立した結果、作者や読者からはマスコットキャラクターのような扱いを受けて愛されている。
「100年後の荒野で笑うのは儂である必要はない」「呪いが人として立っていればそれでいい」と話すなど、大物らしい考えの持ち主でもある。炎を扱うといった特徴もあり、そもそも並大抵の術師が戦っても勝ち目がないため、このような立ち位置になるのは必然だったのかもしれない。
火山・火炎を扱う。基本的な攻撃として、地面に小さな火口を作り出し、そこから炎を噴射して攻撃する。掌から炎を出すことも可能。
羽のついた小型の呪霊を生み出して相手に放つ。触れると大音量とともに爆発する。
超巨大な隕石をぶつける。数棟ものビルを吹き飛ばす威力で、辺り一面は火の海と化す。
漏瑚の領域展開。辺り一面が火山の内部のようになる。内部は高温のため、並の術師であれば領域に引き入れた時点で焼き切れてしまう。
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最終更新:2024/05/30(木) 17:00
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