「笠原紳司」(かさはら・しんじ)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ「未来戦隊タイムレンジャー」の「タイムファイヤー/滝沢直人」役で知られる俳優である。
自主制作ドラマ「演じ屋」の主役を務めた「小笠原紳之介」は腹違いの双子の弟(棒)。
高校時代は、プロボクサーを目指してボクシングに明け暮れる毎日を送っていたが、怪我が原因でプロへの道は断念した後、大学在学中に演劇の道を志し、1996年に「仲代達矢」が主催する俳優養成劇団「無名塾」に入塾して、3年間の養成機関を過ごした。
2000年に、東映のスーパー戦隊シリーズ第24作「未来戦隊タイムレンジャー」にて追加戦士にして初のレッド被りキャラ「滝沢直人/タイムファイヤー」に抜擢され、タイムレッドこと浅見タツヤへのライバル心などからシティガーディアンズに入り、偶然手に入れたブイコマンダーでタイムファイヤーとなり、時にはタイムレンジャーと戦い時には共闘にながらも、負傷した体をおして子供が逃がした鳥を捕まえようとしたところに銃撃を受けて最期を迎える役を好演した。
滝沢直人の死は、「鳥人戦隊ジェットマン」にて「若松俊秀」が自ら演じた「結城凱」の死を希望したのと同様に、笠原紳司がメインを担当していた脚本家の「小林靖子」に
最後にタツヤと仲良くなるくらいなら直人を死なせて欲しい
と強く要望した為だということがインタビューにて語られている。
2001年公開の自主制作連続ドラマ「演じ屋」では、当初は主演の予定であったが諸事情により降板することになり、背格好から声そして立ち振る舞いまで瓜二つな腹違いの双子の弟「小笠原紳之介」に譲る事になったものの、映画初主演を見事に演じきった。アレ?(棒)
また「演じ屋」では、未来戦隊タイムレンジャーで共演した「勝村美香」や「倉貫匡弘」とも共演している。勝村美香とは2004年公開の映画「HEAT -灼熱-」でも共演した。
2005年には、TVゲーム「グランディアIII」でデュンケルの声を務めた。
2006年には「牙狼<GARO>」の第17話」に「戸沼充」役で出演し、2010年には映画「牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~」に「クルス」役で出演した。
その後はTVドラマや映画や舞台で活躍している他、大学時代の友人が率いる自主制作グループに参加したり、プロデュースを担当したりしている。
滝沢直人/タイムファイヤー 役特撮作品TVドラマ・映画
ゲーム |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
|
未来戦隊タイムレンジャー |
掲示板
1 ななしのよっしん
2012/03/05(月) 15:18:50 ID: 0+vIH6jws6
「タイムファイヤァァッ!!」
笠原さんの力強い声が好きだなぁ…
2 ななしのよっしん
2012/08/25(土) 17:02:12 ID: eEWgOpahJ4
何時の間にやら項目があるでないの。
タイムファイヤーでファンになったが、忘れた頃にすっと出てきて濃ゆい演技を魅せてくれるので離れられないw。GAROもかっこよかった。
ちなみにこれまでで一番「これもかよっ!」と思ったのは、ファイナルファンタジーCCでザックスの中の人(モーションキャプチャー)演ってたこと。なんという…。
3 ななしのよっしん
2018/02/27(火) 20:03:07 ID: DPYsM+kLA/
劇場版Infini-T Forceのコンドルのジョーのモーションキャプチャーも演ってたな
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/25(火) 10:00
最終更新:2025/03/25(火) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。