「君は罪に咲く花だ」
『花守の竜の叙情詩(はなもりのりゅうのリリカ)』とは、淡路帆希著作のファンタジー・ライトノベルである。富士見書房の富士見ファンタジア文庫レーベルにて出版・刊行されている。表紙。挿絵イラストはフルーツパンチによるもの。全三巻完結。
『紅牙のルビーウルフ』に続く淡路穂希二作目の作品。隣国エッセウーナに母国を滅ぼされ、虜囚の身となったオクトスの王女エパティーク。彼女はオクトスの伝承に伝わる、召喚者の願いを叶える『銀竜』を呼び出す生贄として、エッセウーナの第二王子テオバルトに鎖をかけられ、再び母国オクトスへと、生きる望みの無い帰らずの旅路へと赴く。
王位継承権を持つがゆえに、伝説を口実として兄に国を追われるテオバルトと、みすぼらしい身なりと手の鎖に我が身の不幸を嘆くエパティーク。かつての敵国の王族同士憎みあう二人の、旅が始まる。そして・・・・・・。
花守の竜の叙情詩は、当初第一巻で物語が完結する予定であり、続編予定はなかったものの、読者の要望に答える形で続編の二冊が書かれ、刊行されている。
掲示板
4 ななしのよっしん
2014/09/15(月) 17:42:21 ID: BoZUto//Ux
懐かしい。老若男女が読めるいい作品だった。いや老はさすがに言い過ぎ化。
5 ななしのよっしん
2016/01/19(火) 23:42:40 ID: MFbaweGN3T
おお、まさか記事あるとは……まだ六、七年前の本なのに懐かしい
王道展開と言えなくもなくて、簡単にのめり込めるいい話だった
6 ななしのよっしん
2018/09/23(日) 01:16:51 ID: 2QI9jdxmfY
>>3
小説じゃなくて漫画だけど、ひかわきょうこ作の『彼方から』ってやつが雰囲気はけっこう近いかも
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最終更新:2025/12/24(水) 01:00
最終更新:2025/12/24(水) 00:00
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