門番とは、
この記事では1.について説明する。
自宅警備員とは違い、主(雇い主)の住む住宅、施設を門で守るのがお仕事。
またの名を守衛、ガードマンとも。警備業界では、立って番することを「立哨」と呼び、常駐警備の基本をなす。ただ見張ればいいわけではなく、施設の案内、自衛消火、急病人の手当、浮浪者のおっぱらいなど仕事が多い。警備業法でいう一号警備に分類される。え?そんな事聞いてないって?
防衛省のある市ヶ谷には、契約した民間警備員の他に、陸海空いずれかの自衛隊員が直立不動の姿勢で門番をしている。市ヶ谷での立哨は名誉な任務で、各駐屯地、基地から選抜された代表がおくられるとか。
基本的に不審者であろうがお客人であろうが連絡がなければ通さない。また敵であれば戦う。この際、命を落とすかもしれないが主を守るために戦う最前線の戦士でもある。なお、よくある「誰だ!」「名を名乗れ!」という呼びかけは「誰何(すいか)」という。聞かれたら正直に答えよう。
現代日本では大使館の前で警棒を持って警戒するお巡りさんがもっとも門番らしい仕事をしていると言えよう。
ちなみに「消え去り草」を持っていかないと入れないお城があるそうですよ。
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最終更新:2024/11/09(土) 08:00
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